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書籍・雑誌

2015年7月15日 (水)

新潟県・加茂市付近で地震が発生

下記のとおり。

 平成27年07月14日21時02分 気象庁発表
 14日20時59分頃発生
 震源地は新潟県中越地方(北緯37.6度、東経139.1度)
 震源の深さは約20km
 マグニチュードは3.3
 http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20150714210255395-142059.html

2015年5月29日 (金)

船木義勝氏からの手紙2

以前,下記の記事を書いた。

 船木義勝氏からの手紙
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2012/11/post-fd61.html

船木氏の研究はとても地味なものではあるけれども貴重なものだと判断し,じっくりと読み,私の書く論文等の中でもその知見に基づいて形成した私見を開陳している(「艸-財産権ととしての植物(2)」169頁の脚注39など)。

先週,新たな研究成果を頂戴した。

 北東北古代集落遺跡研究会編(研究代表者・船木義勝)
 9~11世紀の土器編年構築と集落遺跡の特質からみた、北東北世界の実態的研究
 2011年度~2013年度明治大学大久保忠和考古学振興基金奨励研究研究成果報告書

地道な調査に基づくファクトデータの積み上げを尽くした上での考察が示されており,とても勉強になった。

この報告書の287頁には「近畿地方中心に7世紀以降、東北地方で10世紀中葉以降に激減するが、北東北は11世紀前半まで建物跡を検出しているからである。さらに集落遺跡の視点では、近畿地方から関東・東北地方北部まで、10世紀中葉を境に遺跡数が減少する(地域によっては激減する)することがほぼ共通認識となっている」と書かれており,これに続けて,人口の激減の原因に関する諸説が紹介されている。

その諸説の中には書かれていないが,近畿地方における7世紀以降の激減は,騎馬民族征服説等では侵略によるジェノサイドが原因ということになるかもしれない。

征服説はさておき,それ以外の原因については,単に論じているだけであればいつまでdたっても平行線の状態が続き,結論を出すことは難しい。

しかし,この報告書では,古代の多数の遺跡から得られるデータと地質学上の知見等を総合して,火山噴火による急激な寒冷化(=冷害による作物の激減等)を原因とする説をたて,論証している。

データの評価の仕方についてはまた別の見解もあり得るだろうと思う。

また,私は,榛名山大噴火による関東地方の絶滅的な崩壊についてももっと詳しく論じてほしかった。

そういう部分もあるけれども,全体としては非常に説得力に富み,一つの見解として尊重しないわけにはいかないものだと判断している。

貴重な研究成果だと思う。

2014年11月29日 (土)

永長地震

国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで『海東諸国紀』が公開されていたので,丁寧に読んでいたら,永長地震のことが記されていた。

李氏朝鮮の史書にも記録が残るほど恐ろしい地震だったとみえる。

昨今の不穏な動きをみるにつけ,再来がないとは言えないと感じる。

2014年1月17日 (金)

除草剤が効かない超雑草が大繁殖

下記の記事が出ている。

 農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖
 AFP BB: 2014年01月15日
 http://www.afpbb.com/articles/-/3006577

遺伝子組換えにより除草剤耐性を強めた農作物品種が開発されたことが直接の原因となっていなくても,そのような品種が存在するために除草剤の使用が増え,小学生でも理解できるダーウェインの適者生存理論(←ただし,米国ではダーウィンの理論を教えることを禁止している州があるので,そのような州では馬鹿な禁止をしていることに対する天からの報いのようなものだと理解することもできる。ダーウィンの適者生存理論も神の思し召しの1つだ。)の応用により簡単に推論可能なことなので,当然のことながら,相当因果関係の範囲内にある。つまり,そのような遺伝子組換え作物を開発・提供している企業は損害賠償責任を免れることができない。

「そんなことは予測不可能だ」とは絶対に口に出さないほうが良い。「この人は本当に馬鹿な人なのだ」と断定されてしまう危険性がある。

なお,この関連では,伊藤一幸『雑草の逆襲-除草剤のもとで生き抜く雑草の話』(全国農村教育協会,2003)が参考になる。

2012年12月13日 (木)

青森県下北半島の地殻と地震に関する資料

ネット上で読める資料を集めてみた。

 箕浦幸治「下北半島海浜湖沼群の底質堆積物に挟在する津波堆積物の検出」
 平成5年度~平成6年度科学研究費補助金(一般研究C)研究成果報告書
 http://ir.library.tohoku.ac.jp/re/bitstream/10097/41258/1/kaken-05640492.pdf

 山本明彦「下北半島地域における重力異常と浅部地殻構造」
 北海道大学地球物理学研究報告 No.68,March 2005,pp.91-107
 http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/14363/1/68_p91-107.pdf

 渡辺満久・中田 高・鈴木康弘「下北半島南部における海成段丘の撓曲変形と逆断層運動」
 活断層研究29号15-23 (2008)
 http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/documents/AFR029_015_023.pdf

 渡辺満久「原子力関連施設周辺における活断層評価への疑問」
 科学 Vol.79 No.2, p.179
 http://www2.toyo.ac.jp/~manqq/manq-file/query.pdf

 渡辺満久・中田 高・鈴木康弘・小岩直人「下北半島西部における更新世後期旧汀線の変形と離水ベンチ」
 http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/pdfs/2008fprograms/2008f_O06.pdf

 岡村行信「地質学的調査に基づいた過去の津波の解明」 
 GSJ 地質ニュース Vol.1 No. 6(2012年6月)
 http://www.gsj.jp/data/gcn/gsj_cn_vol1.no6_168-171.pdf

 蝦名裕一「1611年慶長奥州地震・津波を読み直す」
 1611年慶長地震津波400周年シンポジウム
 http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/surveys/20110311/docs/20111202_04_ebina.pdf

2012年9月10日 (月)

伊予・安芸の歴史上の地震に関する資料

インターネット上で閲読可能な資料等を集めてみた。

 震源分布からみた伊予灘周辺フィリピン海プレートの形状および地震特性
 松崎伸一,大野裕記,池田倫治,福島美光
 地震第2輯第56巻(2003)267-279頁
 http://merfc.chu.jp/briefcase/paper/p267.pdf

 仁和三年の南海地震と平安京社会
 今津勝紀
 第28回条里制・古代都市研究会大会
 2012年3月3日 於:奈良文化財研究所
 http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press24/press-120417-7-2.pdf

 瀬戸内海の歴史南海地震津波について
 山本尚明
 歴史地震第19号(2003)153-160頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_19/23-Yamamoto.pdf

 平成13年芸予地震調査報告
 http://www.nliro.or.jp/disclosure/risk/risk60-1.pdf

 2001年3 月24 日芸予地震被害調査報告
 (社)土木学会芸予地震被害調査団
 http://www.jsce.or.jp/report/13/01/report.pdf

 江戸時代の歴史地震の震源域・規模の再検討作業
 松浦律子,中村 操,唐鎌郁夫
 歴史地震第24号(2009)154頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_24/HE24_154_YoshiMatsuura.pdf

 『日本書紀』から推測した7世紀の火山活動
 桜井貴子
 歴史地震第24号(2009)171-180頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_24/HE24_171_180_02RepSakurai.pdf

 地震調査研究推進本部:広島県
 http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p34_hiroshima.htm

 地震調査研究推進本部:山口県
 http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p35_yamaguchi.htm

 地震調査研究推進本部:愛媛県
 http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p38_ehime.htm

 地震調査研究推進本部:大分県
 http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kyushu-okinawa/p44_oita.htm

2012年8月28日 (火)

人類は衰退しました

家族がちょっと話題にしていたので,探してみた。

 人類は衰退しました
 http://www.maql.co.jp/special/jintai/disk/index.html

「妖精」を「電子デバイス」に置き換えると,既にリアルじゃないかと思う。

コミックのバックナンバーを読んでみることにする。

2012年8月23日 (木)

朝鮮半島:白頭山(長白山)の歴史上の火山活動等に関する資料

インターネット上で閲読可能な資料等を集めてみた。

 歴史時代の白頭山の火山活動
 秋 教昇,郡司嘉宣,朴 昌業,姜 泰燮
 地震研究所彙報 vol.86 (2011) pp.11-27
 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/BERI/pdf/IHO86102.pdf

 白頭山(長白山)の爆発的噴火史の再検討
 宮本 毅,中川光弘,長瀬敏郎,菅野均志,大場 司,北村 繁,谷口宏充
 http://ir.library.tohoku.ac.jp/re/bitstream/10097/41081/1/KJ00004380609.pdf

 白頭山火山の10世紀における巨大噴火の高精度AMS14C年代測定
 石塚友希夫,中村俊夫,奥野 充,木村勝彦,金 奎漢,金 伯禄,森脇 広
 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/bitstream/2237/13572/1/KJ00005461724.pdf

 白頭山10世紀噴火の岩石学
 西本潤平
 http://www.cneas.tohoku.ac.jp/a4/2006wakate/PDF/Nishimoto_Abstract.pdf

 白頭山一苫小牧(B-Tm)テフラの年代学的研究一正確な年代決定のために-
 奥野 充
 http://ir2.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/bitstream/2237/13558/1/KJ00000187467.pdf

 民族伝承中に残された白頭山10世紀噴火
 宮本 毅, 成澤 勝, 大場 司, 長瀬 敏郎, 谷口 宏充
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jepsjmo/cd-rom/2001cd-rom/pdf/jn/jn-017.pdf

 白頭山の近世噴火史と噴火に伴う東アジア地域環境変動の日朝中3 ヶ国共同研究-遺跡・古文書などに基づく検討-
 谷口宏充
 http://www.sumitomo.or.jp/pdf/kankyo/06_kankyo_seika/Taniguchi_Hiromitsu_Seika_063200.pdf

 過去5000 年間における白頭山の噴火活動と周辺地域への歴史的影響
 谷口宏充
 http://www.bureau.tohoku.ac.jp/hyoka/07/nenji/H18/306nenjihokoku2006/shakai/15taniguchi.pdf

 Lahar Risk-Division of Changbai Moutian Region, China
 Xingang Zhou, Mingjin Chu, Jinming Liu, Shuying Qu and Haitao Fan
 May, 2012
 http://www.scientific.net/AMM.166-169.2601

 백두산 폭발 가능성과 영향
 윤성효
 http://www.kofst.or.kr:8080/kofst/PDF/2011/n6s505/GGDCBE_2011_n6s505_18.pdf

 

[Cyberlawブログ内の関連記事]

 朝鮮:日韓の専門家が協力して白頭山の火山活動を監視
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-5e1d.html

 中国,朝鮮半島,日本において大地震が連動して発生する原因のひとつとしてマントルの上昇活動の存在を示唆する論文
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-8e93.html

 韓国:朝鮮半島の地震の歴史に関する英語論文
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-435f.html

 韓国:1681年に発生した大地震に関する論文
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/1681-7fa3.html

 韓国:朝鮮半島の歴史上,大地震の記録があり,今後巨大地震の発生は避けられないとの指摘
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-187e.html

[このブログ内の関連記事]

 朝鮮半島:2032年までに白頭山が噴火する確率は99パーセントとの指摘
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2012/05/203299-4f87.html

 朝鮮半島にある白頭山の噴火に関する東北大学総合学術博物館のサイト
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2012/01/post-0522.html

 日本海で大地震及び大津波が発生した場合の朝鮮半島に対する影響に関する論文
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2012/08/post-cdf9.html

2012年8月21日 (火)

1703年元禄関東地震に関する資料

インターネット上で閲覧可能な資料を集めてみた。

 南関東沿岸の地殻上下変動から推定した1703年元禄関東地震と1923年大正関東地震の断層モデル
 行谷祐一,佐竹健治,宍倉正展
 活断層・古地震研究報告 No.11 p.107-20, 2011
 http://www.gsj.jp/data/actfault-eq/h22seika/pdf/namegaya.pdf

 元禄関東地震による房総南部の地震時および地震後の海岸環境変化
 歴史地震24号(2009)129-143頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_24/HE24_129_143_15Muragishi.pdf

 元禄関東地震の断層モデルと外房における津波
 佐竹健治,宍倉正展,行谷祐一,藤 良太郎,竹内 仁
 歴史地震23号(2008)81-90頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_23/23_081.pdf

 房総半島南西部における離水浜堤列の調査-大正型関東地震の発生年代の推定-
 宍倉正展,鎌滝孝信,高田圭太,鈴木敬一,岡村行信
 活断層・古地震研究報告 No.5 p.51-68, 2005
 http://www.gsj.jp/data/actfault-eq/h16seika/pdf/boso.pdf

 東京湾・浦賀水道沿岸の元禄関東(1703)、安政東海(1854)津波とその他の津波の遡上状況
 羽鳥徳太郎
 歴史地震21号(2006)37-45頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_21/P037-045.pdf

 元禄地震(1703)とその津波による千葉県内各集落での詳細被害分布
 都司嘉宣
 歴史地震第19号(2003)8-16頁
 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_19/02-Tsuji1.pdf

 元禄地震の震度分布
 宇佐美龍夫
 地震予知連絡会会報
 http://cais.gsi.go.jp/KAIHOU/report/kaihou24/07_02.pdf

 明治27年東京地震,安政2年江戸地震,元禄16年関東地震の震度分布
 萩原尊礼
 地震予知連絡会会報
 http://cais.gsi.go.jp/KAIHOU/report/kaihou07/03_05.pdf

2012年8月13日 (月)

日本海で大地震及び大津波が発生した場合の朝鮮半島に対する影響に関する論文

下記の論文を見つけた。ちょっと古いが,参考になる。

 韓国東海岸を襲った日本海中部地震津波
 都司嘉宣,白 雲燮,秋 教昇,安 希洙
 防災科学技術研究資料 90, 1-96, 1985-01-14
 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004642550

もし朝鮮半島で巨大な自然災害が発生した場合,原発はもちろん破壊され制御不可能となると予測されるが,韓国民が避難する先は日本しかないし,救援することのできる国も日本しかない。

にもかかわらず,自己の政治的利益のみを追求して日韓関係の悪化を煽っている韓国の政治家達の姿勢は,どうかと思う。自分の親族が汚職の容疑で責任を追及されていることから,批判の眼を別の方向へと向けるためにありとあらゆることをやっているように見える。

そのような韓国の政治家達の利己主義は,基本的には自国民(韓国民)を極めて不利かつ不安定なものへと追いやり,破滅へと向かわせていることになるのではないかと思う。

日本の政治家も威張れたものではないので他国のことを心配していられるような状況にあるわけではないが,それにしても韓国民がとても気の毒だ。

韓国民は,もう少し自分の足元をよく観て,冷静に考えて,それから行動してもらいたいものだと思う。

 

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 韓国:朝鮮半島の地震の歴史に関する英語論文
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