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2014年8月17日 (日)

ロシア・シベリア(サハ共和国南部・アルタイ共和国東方付近)で地震が発生

下記のとおり。

 M4.8 - 164km ENE of Chara, Russia
 2014-08-16 15:50:58 UTC
 Location 57.453°N 120.793°E depth=19.6km (12.2mi)
 Nearby Cities
        164km (102mi) ENE of Chara, Russia
        249km (155mi) WNW of Neryungri, Russia
        258km (160mi) WNW of Chul'man, Russia
        300km (186mi) WSW of Aldan, Russia
        1413km (878mi) NE of Ulaanbaatar, Mongolia
 http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/usb000s3ds

※ アルタイ共和国にはパジリク古墳群など、数多くの墳丘墓が残されている。おそらく、中国東北部~日本にある古墳の原型の一つだろうと思う。被葬者については、諸説あるけれども、サカ族(サハ族・釈迦族?)を主体とする月氏との説がある。鮮卑族と密接な関連のある部族ではないかと考える。少なくとも、魏・晋の時代にクシャン朝と深い交流のあったことが文書や工学上の発見で既に明確となっている。諸文化が日本にまで及び,源流となった地では滅んでしまった後でも日本には濃縮されて残ったということではないかと思う。現在まで常陸国に残る大日様の信仰は,その名残である可能性が高いと思うようになってきた。

※ 草薙剣について「クシャンの剣」と読む説がある。まともにとりあげる学者(歴史学・文学)はほとんどいない。しかし,国粋主義的で偏狭なイドラ的発想を一切やめて,素直に公平な心で考えてみると,理論的にはあり得る説ではないかと思う。ただし,実証はかなり難しい。

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