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2014年7月12日 (土)

栃木県・栃木市付近で地震が発生

下記のとおり。

 震源地 栃木県南部
 震源時 2014/07/12 04:18:26.37
 震央緯度 36.415N
 震央経度 139.757E
 震源深さ 89.6km
 マグニチュード 3.4
 http://www.hinet.bosai.go.jp/?LANG=ja

※ 震源地付近には大神神社(栃木県栃木市惣社町)があり,倭大物主櫛○玉命(大物主命)を主祭神として祀っている。○の部分は瓦と镸を合わせた字。このサイトではフォントが対応していない。この瓦と镸を合わせた文字を用いた神社としては,浜松市東区中野町に「大○神社(おおかみじんじゃ)」がある。一般に,○の字(瓦と镸を合わせた字)は「甕」と同じとされているから,その前提で考えると,常陸国の「大甕」と同じということにもなる。しかし,「甕」と異なる文字をわざわざ用い,「かめ」ではなく「かみ」と読ませているので,別の歴史を示す文字と考えるのが妥当だと思う。国譲り前に「神」であったことを示すものだろう。国譲りによって,天孫降臨前の支配者は,西日本での支配権を新支配者に譲り,東国へと移動し入植した。その際に同行した秦族(忌部の一部)が少彦名神であった可能性が高い。細かく調べてみると,関東地方においては,秦族を祖とする者が圧倒的に多い。おそらく,武人(支配層)ではない農民の大半が秦族の子孫なのではないかと推定される。秦族は百済から渡来したということになっている。しかし,「百済」とは国名ではなく「仏教徒の国」と解釈するのが正しいと考える。帯方郡経由で渡来したと推定される。秦族の神社は,もともと仏教寺院(ヒンヅー教寺院)であり,神仏習合しているのが当たり前なので,これを無理に分離することはおかしいということもできる。神仏習合は平安時代~中世以降に起きたのではなく,中国から最初に渡来したときからそもそもそのようなものだったと理解すると,様々なことが明確に見えてくる。

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