滋賀県・高島郡今津町付近で地震が発生
下記のとおり。
平成26年06月02日18時47分 気象庁発表
02日18時43分頃発生
震源地は滋賀県北部(北緯35.4度、東経136.0度)
震源の深さは約10km
マグニチュードは3.1
http://www.jma.go.jp/jp/quake/5/20140602184724495-021843.html
※ 震源地付近に大将軍神社(滋賀県高島郡今津町大床)があり,大国主命を祭神として祀っている。氏子はその周辺の住民だけということで,古代から続くものだろうと思う。位置関係からして,非常に興味深い。大国主神は征夷大将軍だったのだろうか。ちなみに,京都には似たような名前の神社として,大将軍八神社(京都府京都市上京区西町)があり,素盞嗚尊を主祭神として祀っている。おそらく,素盞嗚尊・大貴己命・大国主命は同一グループに属する祖神で,まさに大将軍だったのだろうと思う。古代における「大将軍」とは,「禰宜(禰支)」の軍事的側面を示すものだった可能性が高い。さて,問題は,大将軍を任命した帝はどこに所在していたのかということになるだろう。
※ 大将軍神社の近くに弓削神社(滋賀県高島市今津町梅原)がある。神紋は「三つ巴」と「下がり藤」で,この藤の紋は,籠神社(宮津)と上賀茂神社(京都)と深い関係がある。祭神は應神天皇と弓削皇子となっている。『海部氏系図』などを併せ考えてみると,この系統の王朝は,要するに,物部氏(=海部氏)」だった可能性が高い。
※ 神社関係を調べていると,必ずといってよいほど現在使用中のPCの製造業者からリモートアクセスがある。要するに,企業全体としてスパイなのだろうと思う。
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