暖かい海に棲息する魚類であるマンボウがなぜか英国近辺に・・・
下記の記事が出ている。
Sunfish invasion continues as third massive marine beast washed up in Norfolk
Daily Mail: 26 December, 2012
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2253352/Sunfish-invasion-continues-massive-marine-beast-washed-Norfolk.html
温暖化論者は,すぐに地球温暖化の証拠として主張することだろう。
私は,もう少し冷静であるべきだと思う。
地球規模での気象変動が問題とされるようになる前の時代に,一体誰がマンボウなどに興味をもっただろうか?
英国の海岸でみつかっても誰も興味をもたなかったのではないかと思う。
そして,暖流であるメキシコ湾流は常にその流れや強さを変えている。これに加えて大西洋の海底における火山噴火活動がかなり活発になっているので,そのマグマの熱によって温められ,全体として海水の温度が上昇している可能性は否定できない。
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