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2012年7月20日 (金)

リトアニアの原発

リトアニアが政治的に揺れている。その原因は,日本の日立が受注した原発の建設計画にある。

 日立、原発を海外初受注 リトアニア議会が承認
 産経ニュース: 2012.6.22
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120622/biz12062207020006-n1.htm

 原発建設めぐり国民投票へ 日立受注のリトアニア
 共同通信:2012年7月16日
 http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071601002029.html

もし反対派が勝利すれば,原発建設は「白紙」に戻る可能性がある。リトアニアでは,これまでと同じように穏やかで素敵な社会が続くことになる。

もし反対派が敗北すれば原発建設は推進されるが,一部の過激な人々がリトアニア国外からやってきて過激な行動に出る可能性は否定できない。その中にはサイバー攻撃も含まれる。国民の間で各種の軋轢が高まる可能性も否定できない。

エジプトのように予定地が破壊されることはないだろうと思うのだが,未来のことは誰もわからない。

 宙に浮く原発計画=福島事故、「アラブの春」機に-住民の反対運動活発化・エジプト
 時事通信:2012年7月18日
 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012071800511

日本でも大飯原発再稼働に反対するデモ行進が毎週行われている。推進派の人々は「アカがこれだけたくさんいるのか!?」と驚いているのかもしれないが,もちろん左翼でもアカでもない。ごく普通の国民だ。そのごく普通の国民が何万人もデモ行進に参加している。もし警備にあたっている警察官が普通の国民であるデモ参加者の中のたった一人でも怪我をさせるような乱暴な取扱いをしたら,海外のマスコミだけではなくTwitterなどを通じて乱暴をした警察官の鮮明画像と共に情報が瞬時にして世界中をかけめぐることになるだろう。だから,警察は手を出してはならない。そもそも同じ普通の国民なのだ。その普通の国民が再稼働に怒っているというだけのことに過ぎない。警察官はデモの警備が仕事なので一緒にデモ行進をすることはできないだろうが,一緒に「再稼働反対!」と心の中で叫ぶだけの良心はもっているものと信じている。

ちなみに,詳しいことは知らないが,このデモ行進は国会周辺だけで行われているようだ。もしそうだとすれば,政府に再稼働を強く要求している企業及びその労組(連合傘下)が所属する東芝,三菱,日立などに対しては特に何も影響がなく平穏に企業活動を継続することができる状態が維持されていることになる。まことに平和でよろしい。

 日本の原発メーカー3社、海外に軸足 新興国や先進国の一部で市場拡張
 J-Cast News: 2012/6/28
 http://www.j-cast.com/2012/06/28137173.html

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