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2012年5月 6日 (日)

パプアニューギニア・ロング島付近で地震が発生

下記のとおり。

 Magnitude 4.8 - EASTERN NEW GUINEA REG, PAPUA NEW GUINEA
 2012 May 05 20:34:04 UTC
 Location 5.548°S, 147.162°E
 Depth 205.5 km (127.7 miles)
 Region EASTERN NEW GUINEA REG, PAPUA NEW GUINEA
 Distances 135 km (84 miles) N (8°) from Lae, New Guinea, PNG
        151 km (94 miles) ESE (103°) from Madang, New Guinea, PNG
        202 km (126 miles) ENE (73°) from Goroka, New Guinea, PNG
        436 km (271 miles) N (359°) from PORT MORESBY, Papua New Guinea
 http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usb0009itf.php

小惑星が地球の近くを通過したり,月が接近するなど,重力の変化が大規模に発生すると,火山活動を含む地殻変動が誘発される可能性があるのではないかと思われる。

そのような変化が全くないことを前提にプレートが平均的な速度で運動するという暗黙の前提で考えられてきた従来のシンプル過ぎる理論は,根本的に見直されるべきではないかと思う。

ただし,地球の物理構造は,それ自体として複雑系そのものであるのに加え,様々な天体の偶発的な接近や衝突などの予測できない事態がしばしば発生する。しかも,「人間」が地表で,不規則な運動を常時行っており,その運動が地殻に与える影響も不規則となる。

したがって,完全な計算は最初から無理だ。つまり,地震の予測はできない。

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