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2011年12月28日 (水)

東日本大震災の大津波によって海に流出した膨大な瓦礫がカナダの沿岸などに押し寄せるおそれが現実のものとなってきているようだ

下記の記事が出ている。

 BC's Japan Tsunami Debris Problem
 Green Muze: 27 December 2011
 http://www.greenmuze.com/blogs/eco-geek/4360-japan-tsunami-debris-problem.html

カナダの沿岸に漂着した瓦礫は,日本に送り返されるかもしれない。その場合の巨額の費用負担と処分場の確保について,今から検討しておく必要があるのではないだろうか?

放射性物質でも何でもそうなのだが,海に流れればいずれ希釈・分解されて消えてしまうなどと考えることは,あまりにも甘すぎる考えだと言わざるを得ない。

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