Outlookの脆弱性
下記の記事が出ている。
US Cyber Command issues alert about hackers exploiting Outlook vulnerability
ZDNet: July 2, 2019
https://www.zdnet.com/article/us-cyber-command-issues-alert-about-hackers-exploiting-outlook-vulnerability/
下記の記事が出ている。
US Cyber Command issues alert about hackers exploiting Outlook vulnerability
ZDNet: July 2, 2019
https://www.zdnet.com/article/us-cyber-command-issues-alert-about-hackers-exploiting-outlook-vulnerability/
下記の書籍を読んだ。
小峯和明
遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む
集英社(2018)
ISBN-13: 978-4087210323
標題のとおり, 『吉備大臣入唐絵巻』を主要な素材としてはいるが,全体としては,様々な現存資料を用いて古代の日本と大陸の交流史の実像を探そうとする著作だと考える。
読み物としても平易で面白く,一派向け書籍としては優れた書籍の一冊ではないかと思う。
小倉秀夫先生から紹介されたので,聴いてみた。
the peggies 『ネバーランド』
https://www.youtube.com/watch?v=O7Nh_HMaj0A
もしライブでもこのままの演奏を提供可能なグループだとすれば,すごいクオリティのグループだと思う。驚いた。
小倉秀夫先生も金子敏哉先生もそうなのだが,常にリアルタイムの文化空間の中で行動し,考え続け続ける著作権法研究者なのだと思う。堅苦しく言えば,帰納法の実践者ということになるのだろう。
一般に,帰納法を実践する能力またはその経験がない演繹法だけの学者に限って,「実務家」を蔑視する傾向が強い。しかし,その反対の現象はない。なぜならば,帰納法は理論を生成するための手法の1つなので,理論それ自体を軽視することが決してないからだ。その逆の現象はある。演繹法しか知らない者は,帰納法を通じた実証をすることがないから,帰納法の重要性を全く理解することができない。それゆえ,自分が信ずる理論が間違っていてもそれに気づくことがないし,無論,修正することもない。
先日の法と情報研究会・第2回公開研究会においても小倉秀夫先生と金子敏哉先生の研究報告があり,とても勉強になった。
私は,このお二人に関しては,「「法学」学」ではない「法学」を実践する学者として,いつも期待している。
***
さて,この私自身のほうはどうかと言えば,どうも相当に老けてしまったらしく,漢籍ばかり読んでいるような状態なので,若い文化との距離がどんどん広がっているのだろうな・・・と思うことが多い。
これも神仏の命ずること,または,天命のようなものなのだろうからと考え,無理はせず,自然に任せている。
名古屋大学で開催された情報ネットワーク法学会のために宿泊したホテルの1階にはコンビニがあった。
水を買いに行ったところ,「これは名古屋でしか売っていないのではないか?」と思われるものを2つみつけた。
1つは,「どえりゃーうみゃ~名古屋みそカツ」というもので,もう1つは,インスタントラーメンのような感じのパッケージに入った乾燥した「味噌煮込みうどん」だ。
「味噌カツ」にしろ「味噌煮込みうどん」にしろ,どちらもとても美味しいものなのだが,本物をレストランや食堂等からお土産として持って帰るのは不可能である。土産もので売っているものについても鮮度を維持するには多大の困難があるし,やはり,現地のレストランや食堂で食べるものとは本質的に異なるものだと思う。
本物ではないが,単価も安いので,この「どえりゃーうみゃ~名古屋みそカツ」と「味噌煮込みうどん」の2つの食品をお土産に買って帰ることにした。
私は名古屋人ではないので,どの程度のおいしさであれば「どえりゃ~うみゃ~」と言えるのかを評価することはできない。
個人的な感想としては,まあ何というか,ネタ系の手軽なお土産としては良いのではないかと思った。
ちなみに,名古屋の菓子にはいろいろあるが,名古屋名物と言えるものの中で一番好物な菓子は,坂角のえび煎餅だ。名古屋駅の新幹線待合室近くの売店で,つい1箱買ってしまった(笑)
名古屋市の近隣を含めると,この地域において,伊勢の赤福を超えるものは存在しないと思うのだけれども,これも現地で食べるのが最も美味しく,長距離で運搬するとどうしても鮮度が劣化するという難点がある。
商売とはなかなか難しいものだと思う。
私には商売の才能が皆無なので,絶対に手を出さない。
ちょっと疲れたので,久しぶりに聴いてみた。
若い頃に聞いたときも「下手だ」と思ったのだけれども,やはり,下手だ。
もっと美しく歌えるはずだ。
世間の評価とは全く異なると思うが,要するに,政治的思惑が芸術家の評価を濁らせる例の1例と言える。
曲自体は悪くない。
ユーラシア大陸に古代から共通の「長唄」の伝統を伝えるものだろうと思う。
謎だったのだが,ドイツの事情に詳しい方に調べていただき,過去におけるドイツの人工甘味料入りワイン問題も含め,様々なことを理解した。
私は,ワインを好むが,いわゆるワイン通では全くない。
そして,日本国における状況に関しては,いまだに謎は謎だ。
謎なのだ。
下記の研究会が開催される。
ラン懇話会第74回大会「ランの未来を探る〜新たな展開を求めて〜」
日時:平成28年12月4日(日曜日) 13:00〜16:30 (12:30受付開始)
場所:明治大学アカデミーコモン11階311C室
Ⅰ.講演・パネルディスカッションの部
参加費: 会員 1,000 円, 非会員 2,000 円(学生はそれぞれの半額)
12:30 受け付け
13:00 開会の挨拶
13:10-13:50「コチョウラン研究からみたラン業界の変遷と展望(仮題)」愛知教育大名誉教授 市橋正一
13:55-14:35「多肉植物の普及に向けた取り組み(仮題)」 国際多肉植物協会会長 小林 浩
休憩
14:50-16:00 パネルディスカッション 「ランがこれからできること」
パネラー 小林 浩(同上),冨澤 正美((株)アルペンガーデンやまくさ代表),
合田 一之(国際園芸社長・日本蘭業農業組合長),榊原 徹(北軽ガーデン代表)
16:00-16:30 総合討論
16:30 閉会の挨拶
Ⅱ.懇親会の部(講演者と直接お話しできる貴重な機会です)
17:00-19:00 懇親会(20名まで当日受付のみ先着順)
デリフランスお茶の水店(大会会場近く)Tel. 03-5283-3051
懇親会費:4000円(一般)3000円(学生)
フランス語の特性からヒップホップは難しいのではないかと思っていた。
先日,研究会の後の懇親会で小倉秀夫先生から最近のフランス音楽の状況について教えていただき,更に,小倉先生お勧めの曲のリストをメールで頂戴した。ありがたい。
早速,聴いてみた。
私個人の趣味としては,下記のものが一番良いと思った。
Soprano 「En Feu」
https://youtu.be/iUCJhD_2zmA
確かに,フランス語のヒップホップだ。しかも,素晴らしい作品だと思う。
音のテイストは欧州のもので,特に音の積み重ね方のようなものがそうだ。何百年にもわたる古典音楽における高度なオーケストレーション技法とその感性が現代の電子音楽の中にも継承されているのだと思う。
次に小倉先生とお会いするのは,情報ネットワーク法学会の研究大会の際ということになるのではないかと思う。
下記の一般向け講座が受講者募集開始となっている。
リバティアカデミー「ランの世界」
https://academy.meiji.jp/course/detail/2973/
苦労して企画をし,どうにかこうにか運営しながら予想に反して10年くらい続けることができた。
通常のセミナーと異なり,かなりアットホームな感じでの運営を心掛けている。
最近のコメント