2017年2月15日 (水曜日)

消費者庁:日本サプリメントに対して措置命令

消費者庁のサイトで,下記のとおりに公示されている。

 日本サプリメント株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令及び特定保健用食品等に関する景品表示法の取組について
 消費者庁:平成29年2月14日
 http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170214_
0001.pdf

消費者庁が昨年行った調査の結果では,他の関連事業者には特に問題が発見されなかったとされている。しかし,私は,その調査手法に欠陥があったという事実を認識している。

| | コメント (0)

2016年3月25日 (金曜日)

消費者庁:合同会社アサヒ食品に対する景品表示法に基づく措置命令

消費者庁のサイトで,下記のとおり公示されている。

 合同会社アサヒ食品に対する景品表示法に基づく措置命令について
 消費者庁:2016年3月15日
 http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/160315premiums_1.pdf

| | コメント (0)

2016年3月10日 (木曜日)

東芝の新型ロボット

下記の記事が出ている。

 Toshiba's robot is designed to be more human-like
 BBC: 9 March, 2016
 http://www.bbc.com/news/technology-35763917

(余談)

だいぶリアルな外貌になってきたと思うが,どうしても人工的な感じがする。

それは,(矛盾しているように聞こえるかもしれないが)人工的な美ではないからだろうと推定している。

現実に存在している女性の多くは,毎日きちんと洗顔し,丁寧に御化粧をして出かける。御化粧は,身だしなみの一部だと考える女性は決して少なくない。

御化粧に用いる化粧品はもちろん人工物なのだがその人工物を複雑に組み合わせた御化粧という産物が人間的なので,そういう高度な人工物を添加しないとリアルな女性とは少し違うというレベルを超えることができない。

また,一般的な化粧品等を用いた御化粧をロボットの顔面に施してもそれだけではダメではないかと思う。なぜなら,リアルな人間の肌には微妙な凹凸が無数にあり,その上にファンデーションなどを塗って土台をつくっても素肌にリアルに存在する微細な凹凸が御化粧の表面に微妙な陰影として反映されており,それが個性として意味をもっている。

それゆえ,もっとリアルな容貌をめざすのであれば,つるつるで綺麗な肌の顔ではなくリアルで凹凸のある肌を再現した上で,メンテナンス作業員が毎日洗顔させ御化粧をするということを心がければよいと思う。

そうすれば,ちょっと目にはリアルな人間と全く区別できないような容貌を実現することができるだろう。

(余談2)

究極のロボットをめざすエンジニアは,メンテナンス要員の補助なしに自分で洗顔し,その日の気分で微妙に異なる御化粧を自分で施し,必要な化粧品をネット通販で購入し,相手によって本気風に笑ったり作り笑いをしたり睨んだりを自在にこなせることのできるロボットを構築することを目指したらよいと思う。

| | コメント (0)

2016年1月30日 (土曜日)

米田該典『正倉院の香薬-材質調査から保存へ』

下記の書籍を読んだ。

 米田該典
 正倉院の香薬-材質調査から保存へ
 思文閣出版 (2015/10/22)
 ISBN-13: 978-4784218219

非常に勉強になった。

理解を容易にするために表などが効果的に用いられており,とても助かる。

通読して,奈良時代~平安時代における「香」の文化のアウトラインを理解できたように思う。

そして,従来の通説が考えているような貴族の「香」=「藤袴」=「フジバカマ(Eupatorium fortunei (旧説ではEupatorium japonicum))」という図式は,他に物的証拠が存在しない限り成立せず,文学者の観念的な空想にとどまるものと思われる。

万葉集を含め,日本文学は根本的なところで全面的な見直しを求められていると考える。

私見によれば,自然科学上の知見と矛盾しないように文学上の解釈を構成する実証的文学論という手法へと移行すべきだと思う。

(余談)

仮説の段階にとどまるが,フジバカマ説は,主として江戸時代に形成されたものだと考える。

当時の中国から高級香料としてフジバカマの類が大量に輸入され,その販売促進のために『源氏物語』や『万葉集』の版本が出版され,その講釈が普及したものだろうと思う。

(余談2)

本書の中には何度か毒草イケマの話題が出てくる。

特別の薬草として,他の香木等とは別の器に入れて保管されてきたものらしい。

本書では,その使用目的を謎としている。

私は,高貴な人物を暗殺する必要が生じたときに毒薬として用いるために保管されてきたものだと推定する。

なお,トリカブトの可能性も留保したまま更に研究を深めようと思う。

いずれにしても,『養老令』の実質を考察する場合,更に詳しく植物学と関連する探究を続けなければならないことだけは明らかだろうと思う。考古学上の発見が続いているので,それらと結合し,より合理的な推論を構築することが可能かどうか考察を進めたいと思う。

| | コメント (0)

2016年1月25日 (月曜日)

メチルイソチアゾリノン(Methylisothiazolinone)の規制

下記の記事が出ている。

 Consumers: Commission improves safety of cosmetics
 European Commission: 26 September, 2015
 http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-1051_en.htm

 Canada adds new restrictions to the use of MI/MCI and prohibits prostaglandins in cosmetics
 Premium Beauty News: 28 December, 2015
 http://www.premiumbeautynews.com/en/canada-adds-new-restrictions-to,9068

 Big cosmetics brands under fire as ‘banned’ methylisothiazolinone found in several products
 Global Cosmetic News: June 22, 2015
 https://globalcosmeticsnews.com/europe/1478/big-cosmetics-brands-under-fire-as-banned-methylisothiazolinone-found-in-several-products

使用が禁止されていない国においても「アレグゲンであること」の表示をしなければ,当該国における消費者保護法等に抵触することがあり得る。

日本国の法令では,例えば,消費者契約法の「重要事項」に該当する事実として理解することができる。

| | コメント (0)

トリクロサン(triclosan)には普通の石鹸よりも優れた殺菌力はない

下記の記事が出ている。

 Antibacterial soap with triclosan 'no better at killing germs' – study
 Guardian: 16 September, 2016
 http://www.theguardian.com/society/2015/sep/16/antibacterial-soap-with-triclosan-found-to-be-no-real-threat-to-germs

 Skip the Anti-Bacterial Soap: Regular Suds Work Just as Well
 Live Science: September 15, 2015
 http://www.livescience.com/52182-antibacterial-versus-regular-soap.html

 Bactericidal effects of triclosan in soap both in vitro and in vivo.
 NCBI: September 15, 2015
 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26374612

薬用石鹸等について,その製造者等が顕著な効果を合理的に証明できない限り,景品表示法違反となる可能性があるので,顕著な殺菌力があることを効能として表示すべきではないという結論になる。無論,顕著な効能が合理的に証明できれば表示してもよいのだが,米国の権威ある機関が「特にすぐれた相違はない」と判定している以上,その証明は難しいのではないかと思う。

| | コメント (0)

2015年8月21日 (金曜日)

オーストラリア:SNS上で女性は男性の2倍嘘をつくとの調査結果

正しい調査結果なのかどうかは知らないが,下記の記事が出ている。

 Australian women lie more on social media
 Australian: August 5, 2015
 http://www.theaustralian.com.au/news/latest-news/australian-women-lie-more-on-social-media/story-fn3dxiwe-1227471164517

 女性の嘘SNS 男性の倍は「当然」
 Web R25: 2015年8月20日
 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20150820-00044313-r25

一般に,女性にとって「御化粧」は日常的なことなのではないかと思うが,少なくとも私のような老人世代では男性の御化粧というものは滅多になかった。

御化粧することが「身だしなみ」の一部だとすれば,SNS上で装うことも「身だしなみ」の一部だということも可能かもしれない。

私自身は,化粧をしたことが何度かある。

大学生のときのことだが,ある劇に出演することになり,老人の役だったのでドーランをびっしり塗って老人になった。鏡で自分の顔を見て,「これは別人だ」と思った(笑)。

その後,大学教授になってから,テレビ番組に何度か出演したことがあり,撮影前に美容師さんから簡単に化粧をしてもらったことがあった。化粧と言っても肌の荒れがみえない程度にパフのようなものをつけ,櫛で髪を整える程度のことだったので,「御化粧」のうちには入らないかもしれない。実際,鏡を見ていても「別人だ」とは全く思わなかった(笑)。たぶん,テレビ番組に出るときは,その程度のことは普通なのだろうと思う。「すっぴんでは顔色が悪く写ってしまう」との説明を受けたような記憶がかすかにある。

以上が全てで専門家に御化粧をしてもらった経験だけなので,自分で自分の御化粧をしたことはないし,そのやり方もわからない(笑)。

装うことについて男女差があるのかどうか・・・については,かなり疑わしいことだと思う。

歴史上では,男性独裁者諸氏が「救国者」や「庶民の味方」のような顔をして装い続け,国民を騙し,そして独裁者としてやりたい放題のことをやったなどという事例が数えきれないほど多数ある。

そのような独裁者諸氏と比較すると,普通の女性が綺麗に御化粧をして男性の心を掴むくらいのことは大した罪ではないようにも思う。実際問題として,綺麗に御化粧をした女性を好む男性はかなり多数存在するのではないだろうか?

ちなみに,日本国の文化の中には「装い」という文化が存在する。

「装い」は「御化粧」や「身繕い」以外の事柄の中にも満ちている。

例えば,手土産の菓子折りなどを綺麗に包装するのは,その一種ではなかろうか。これも大事な文化の一つだろうと思う。誰であっても,粗末に扱われているような気分になるよりは,見栄えだけでも大事にされているような気分を味わうほうが良いにきまっている。仮に菓子折りそれ自体は高価なものではなくても,「装い」を丁寧にすることによって,相手を尊重する気持ちを表現しているのだ。そういう簡単なことで人間関係を円滑にすることができるのだから,これはこれで立派な文化の一種だろうと思う。

ただし,日本に限らず,世界中どこでも,男女差なく,「装い」とはそういうものだと了解することも大事なことではないかと思う。形式的な儀礼等に過ぎないことを真に受けると予想外の結果を招くことがある。あくまでもそういうものだと割り切るようなある種の冷淡さのようなものも社会人としては必要な素養の一つなのではないかと思う。

ただし,私自身がそういうことをちゃんとできているかというと・・・全くできていない。それゆえ,「自分は人の上に立つことができるような人間ではない」と見極めをつけ,凡庸な自由人として生きることにした。

| | コメント (0)

2015年5月20日 (水曜日)

皮膚の三次元印刷技術(3D Printing)

下記の記事が出ている。

 L'Oreal to start 3D-printing skin
 BBC: 19 May, 2015
 http://www.bbc.com/news/technology-32795169

今後,様々な細胞組織について,三次元プリンタによる製造技術が開発されることだろう。その結果,汎用幹細胞の重要性は相対的に低下するものと思われる。

任意のDNA配列による遺伝子を直接に印刷する技術は,既に存在しているのではないかと思う。ただし,軍事機密の中でも最も重要なものとなるので,公開されることはないだろう。なにしろ,任意の遺伝子構想をもった生物化学兵器を大量生産することができる。

| | コメント (0)

2013年9月18日 (水曜日)

化粧品に含まれている防腐剤メチルイソチアゾリノン(methylisothiazolinone)は炎症やアレルギーを生じさせる可能性があるとの研究結果

下記の記事が出ている。

 Cosmetics causing an epidemic of allergies: Doctors urge firms to remove preservatives from products
 Daily Mail: 17 September, 2013
 http://www.dailymail.co.uk/news/article-2424095/Cosmetics-causing-epidemic-allergies-Doctors-urge-firms-remove-preservatives-products.html

 Chemical found in major cosmetics triggers allergy epidemic
 Daily Telegraph: September 18, 2013
 http://www.dailytelegraph.com.au/lifestyle/fashion-beauty/chemical-found-in-major-cosmetics-triggers-allergy-epidemic/story-fni0df3j-1226721962503

アレルギーによる障害が大発生する危険性があるため,Johnson & Johnsonは全製品から除去することを決定したとのことだ。

EU政府では,この化学物質に対する禁止が検討されているらしい。

 La Commission européenne envisage de restreindre l’usage du MCI et du MI
 http://www.premiumbeautynews.com/fr/la-commission-europeenne-envisage,5837

 European Commission plans to restrict the use of MCI and MI
 http://www.premiumbeautynews.com/en/european-commission-plans-to,5838

なお,この化学物質は,その大半が中国で生産されている。

| | コメント (0)

2013年2月 2日 (土曜日)

英国:まつげエクステンション(eyelash extensions)によるアレルギー反応で顔が醜くなったとのトラブルが発生-美容サロン等では事前にアレルギー反応チェックが必要?

下記の記事が出ている。

 Woman who suffered extreme allergic reaction to eyelash extensions is told by salon 'remove them yourself'
 Daily Mail: 1 February, 2013
 http://www.dailymail.co.uk/health/article-2271838/Woman-suffered-extreme-allergic-reaction-eyelash-extensions-told-salon-remove-yourself.html

ただし,この記事だけからは正確なところはよくわからない。

| | コメント (0)