2018年7月 1日 (日曜日)

法と情報研究会第3回公開研究報告会を無事に終了

昨日,法と情報研究会第3回公開研究報告会を無事に開催することができた。

急ぎでミニパネルを企画し,ぶっつけ本番でやってみた。結果的に,よい企画となったのではないかと思っている。丸橋先生が御提供の画像を素材に多角的な検討ができたと思う。

来場者はあまり多くはなかったが,日経BPの面々や高木浩光氏が参加し,特に夜の部(懇親会)で異常に盛り上がった。

これまで,ロジスティック面は私が全責任を負ってやってきたが,次回(2019年3月16日予定)は,別の先生方にお願いしようと思っている。

広報・宣伝に関しては,特に力を入れてこなかったし,真面目に研究しようと考えている人だけ参加してもらえればよいので,今後もこのような方針を維持しようと思う。

ただし,例外的な院生等を除き,学生の参加者が少なく,極めて憂慮すべきことだと思っている。そんなことで,いったいこれからの時代にサバイバルできると本気で思っているのだろうか?

思想信条の自由はあるので強要はできないのだけれども,「無知の知」を知るべきだと思う。

それにしても,さすがに疲れてしまったようで,今日は,ずっと寝ていた(笑)

(余談)

会場には卒業生(元ゼミ長)の某氏も来てくれた。IT関係の企業(総合商社)に勤務している。以前よりも少し骨太な感じになったようだ。他の卒業生の近況も知ることができ,とても嬉しかった。

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2018年6月21日 (木曜日)

Radek Silhavy (Ed.), Cybernetics and Algorithms in Intelligent Systems: Proceedings of 7th Computer Science On-line Conference 2018, Volume 3

注文していた下記の書籍が届いたので,早速読んでみた。

 Radek Silhavy (Ed.)
 Cybernetics and Algorithms in Intelligent Systems: Proceedings of 7th Computer Science On-line Conference 2018, Volume 3
 Springer (2018)
 ISBN-13: 978-3319911915

玉石混交という感じもするが,参考になる論文もあった。

全体としてみると,モデルの構築は自由として,実証性の論証がやや希薄なように思う。

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2018年6月 8日 (金曜日)

小峯和明『遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む』

下記の書籍を読んだ。

 小峯和明
 遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む
 集英社(2018)
 ISBN-13: 978-4087210323

標題のとおり, 『吉備大臣入唐絵巻』を主要な素材としてはいるが,全体としては,様々な現存資料を用いて古代の日本と大陸の交流史の実像を探そうとする著作だと考える。

読み物としても平易で面白く,一派向け書籍としては優れた書籍の一冊ではないかと思う。

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2018年6月 7日 (木曜日)

Charles Arthur, Cyber Wars: Hacks that shocked the business world

下記の書籍を読んだ。

 Charles Arthur
 Cyber Wars: Hacks that shocked the business world
 Kogan Page (2018)
 ISBN-13: 978-0749482008

コンパクトにまとめられており,索引的に利用するのには良い本だと思うが,深みはない。

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2018年6月 2日 (土曜日)

Steven Caldwell Brown & Thomas J. Holt (Eds.), Digital Piracy: A Global, Multidisciplinary Account

下記の書籍を読んだ。勉強になった。

 Steven Caldwell Brown & Thomas J. Holt (Eds.)
 Digital Piracy: A Global, Multidisciplinary Account
 Routledge (2018)
 ISBN-13: 978-1138067400

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2018年5月27日 (日曜日)

月刊考古学ジャーナル2018年6月号

三省堂本店で購入し,全部読んだ。

 月刊考古学ジャーナル2018年6月号
 「特集:火山灰に埋もれた古墳時代」
 北隆館(2018年5月21日発行)
 http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/books/%e8%80%83%e5%8f%a4%e5%ad%a6%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%ab%e3%80%802018%e5%b9%b46%e6%9c%88%e5%8f%b7/

非常に興味深い記事ばかりで,とても勉強になった。

特に,榛名山の2回にわたる大噴火の結果,そこに住んでいた人々の構成がどのように変化したのかという点は重要で,たぶん,これまでの歴史学(日本古代史)上の通説的見解のかなりの部分を破壊してしまうだけの力をもつ考古学上の成果が示されている。

私の理解によれば,これは,榛名山周辺だけに限定して発生した特殊な出来事ではない。

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2018年5月23日 (水曜日)

Rowena Rodrigues & Vagelis Papakonstantinou (Eds.), Privacy and Data Protection Seals

下記の書籍をざっと読んだ。

 Rowena Rodrigues & Vagelis Papakonstantinou (Eds.),
 Privacy and Data Protection Seals
 Asser Press (2018)
 ISBN-13: 978-9462652279

類書の乏しい分野を取り扱う論文集であり,貴重な1冊だと思う。

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2018年4月 8日 (日曜日)

渡辺富久子「ドイツの連邦情報庁法-対外情報機関の活動の法的根拠-」

下記の論説を読んだ。

 ドイツの連邦情報庁法-対外情報機関の活動の法的根拠-
 国立国会図書館調査及び立法考査局議会官庁資料課 渡辺富久子  
 外国の立法275号(2018.3)55~80頁
 http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11052072_po_02750005.pdf?contentNo=1

非常に興味深く読んだ。

関連文献の乏しい分野ではあるが,実質的にみても貴重な論説だと思う。

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2018年3月31日 (土曜日)

Daniel Rücker & Tobias Kugler (Eds.), New European General Data Protection Regulation: A Practitioner's Guide

下記の書籍を全部精読した。

 Daniel Rücker & Tobias Kugler (Eds.)
 New European General Data Protection Regulation: A Practitioner's Guide
 Nomos (2018/01)
 ISBN-13: 978-1509920600

タイトルが示すとおり,概説書だ。

以前にも紹介したとおり,ざっと読んで概要を把握するには便利な書籍だと思う。

しかし,精読してみてわかったことは,目下の私の研究のレベルからすれば,かなりがっかりするもので,要するに,詳細度が不足し過ぎている。

結局,地道に関連法令と欧州司法裁判所の関連判例を網羅的に探し出し,丹念に精読し,理解するための努力を継続するしかない。

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2018年3月27日 (火曜日)

David Murphy, OTC Derivatives: Bilateral Trading and Central Clearing: An Introduction to Regulatory Policy, Market Impact and Systemic Risk

下記の書籍を読んだ。

 David Murphy
 OTC Derivatives: Bilateral Trading and Central Clearing: An Introduction to Regulatory Policy, Market Impact and Systemic Risk
 Palgrave Macmillan (2013)
 ISBN-13: 978-1137293855

細かな部分については疑問のあるところもあるが,類書が少ない分野なので,とても助かった。「要するに,こういうことか」ということを理解しやすい。

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