2017年9月16日 (土曜日)

考古学ジャーナル2017年8月号 特集:古墳時代の武装・馬装の研究現時点

大学の夏休み中に仕上げてしまおうと思っていた予定をどうにかこなし,一休みというところ。

1ヶ月以上前に三省堂本店で購入してそのままにしてあった考古学ジャーナルを読んだ。

 考古学ジャーナル2017年8月号
 特集:古墳時代の武装・馬装の研究現時点
 http://www.hokuryukan-ns.co.jp/magazines/07journal/j2017_08.html

非常に興味深い。

この分野は,ミクロの研究が非常に大事だが,それと同時にマクロの研究も大事だ。

この雑誌の中のある記事において巧妙に暗喩されているとおり,今後は,古代の極東~バクトリア~アルタイあたりの遺物とのマクロ的またはトポロジー的な研究がもっと盛んに行われるべきだと思う。

シナリオとしては,人間そのものが大勢わたってきたというシナリオ,文化だけがわたってきたというシナリオ,そして多種多様なその中間形態が考えられるし,それらが長い時代の変化の中で累積的に混合していると考えることもできる。

「単一民族」的な発想で考えるのは,最も愚かなことだと思う。

古代の極東~朝鮮半島~日本列島の古代人の遺骨等から得られる遺伝子を調べてみても,そのことが既に明らかだと思う。

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2017年9月15日 (金曜日)

JR駅のエスカレータのベルト

このごろ掃除をしていないのかどうか・・・

ベルトに泥がこびりついたような状態になっているものが目立つ。

通勤に使う秋葉原駅では特にひどい。

掃除代も払えないくらい経営が厳しいのかどうか・・・は,全く知らない。

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2017年9月14日 (木曜日)

木口小平は死んでも口からラッパを離さなかったか?

たまたま下記のブログ記事をみつけて読んだ。

 木口小平の真実
 http://yabunira.blog.so-net.ne.jp/2008-06-21

なるほどと思う。

日本国に限らず,特定の人間を神格化し,崇拝するような国では,ろくな未来が待っていない。

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2017年9月11日 (月曜日)

歴史は謎だ

久しぶりに「しばやんの日々」を訪問し,幾つか記事を読んだ。

 坂本龍馬の暗殺は誰がやったのか~~その1
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-26.html

 坂本龍馬の暗殺は誰がやったのか~~その2
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-27.html

 坂本龍馬の暗殺は誰がやったのか~~その3
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-28.html

 坂本龍馬の暗殺は誰がやったのか~~その4
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-29.html

 江戸開城後に静岡移住を決意した旧幕臣らを奴隷同然に運んだ米国の船
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-363.html

 薩摩藩・長州藩の討幕活動に深く関わったグラバー商会のこと
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-483.html

 龍馬の二番目の姉・栄はなぜ「龍馬伝」に出てこなかったのか
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-89.html

 貧家に生まれた岩崎彌太郎が三菱財閥を創業した経緯
 http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-524.html

薩長勢力を圧倒的に正義とする「ものの見方」に異を唱える見解が最近ではごく普通になったのだが,実際にそういうものを読んでみると,この「しばやんの日々」のパクリそのものというものも全くないわけではなく,複雑な心境になる。

タイムマシンが存在しない以上,本当のことは誰にもわからない。

しかし,そうであるからこそ,特定の意見だけを絶対視することは危険だ。

私は,「しばやんの日々」に書かれていることを絶対視しているわけではないが,「とにかく調べられる限り徹底的に調べる」という姿勢は,かなりレベルの高い歴史学者と比較しても尊敬に値するものだと思っている。

たいていは,単なるうけうりだけで,いい加減に書くものだ。

そういう中で,この「しばやんの日々」は,結論に賛否はあるかもしれないが,当該記事が書かれたその時点におけるベストを尽くしているという点で,比類のないものだと思う。

ちなみに,このブログでは某放送局の歴史ドラマの批判がときどき書かれている。

要するにドラマなので,真実の歴史とは全く関係がないのだが,大概の素朴な視聴者はそう思わないだろうから,その弊害が著しい。5分間に一度,「史実とは全く関係がありません。このドラマは,歴史上の素材を用いた純粋な娯楽作品です。」というテロップを画面のど真ん中に表示することを強制するような法制度を構築すべきではないかと思う。

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2017年9月 8日 (金曜日)

よくわからないのだが

例えば・・・

特殊兵器の部品調達が困難な場合,貴金属や電子機器類の廃品回収を装って必要なものを収集し,当該国に密輸出するということが(少なくとも机上の理屈としては)あり得る。

このような場合,少なくとも,平時に適用される消費者保護マターではない。

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2017年9月 5日 (火曜日)

同等の場合には制御できない

私見は一応措いて,常識的なレベルで考えてみる。かつ,適法行為の範囲内で考えてみる。

仮にチューリング流に,Xと人間とが識別不可能な状態であればXは人工知能であると言えるという立場をとってみる。

この場合,Xと人間は均等である。

ところで,人間は,人間を制御することができない。

よって,人間は,人間と均等なXも制御できない。

Xを制御できるという考え方は,このような簡単な論理によって,たやすく破壊される。

他方,催眠術その他の方法により,人間が人間を(事実上)制御できる場合はあり得る。

すると,人間は,人間と均等なXを制御できる場合もあるかもしれないが,もしそうであるとすれば,人間と均等なXも人間を制御できる場合があり得ることになる。

イーブンなので,論理的には,人間だけがXを制御できるという帰結は,常に得られない。

このような事態が人間にとって危険であるという立場をとるとすれば,法的には,Xの禁止以外の措置があり得ないということになるであろう。

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2017年9月 4日 (月曜日)

大塚初重・梅澤重昭 『東アジアに翔る上毛野の首長-綿貫観音山古墳』

下記の書籍を三省堂本店で見つけ,購入して早速読んだ。

 大塚初重・梅澤重昭
 東アジアに翔る上毛野の首長-綿貫観音山古墳
 新泉社(2017)
 ISBN-13: 978-4787716392

論述にはところどころ歯切れの悪い部分がある。

そういう部分が重要だ。

これまで長年にわたり唯物史観に征服され支配されてきた日本国の考古学及び歴史学において,ようやくまともな本が出始めたということなのだろうと思う。

この古墳は訪問したことがある。

立派な古墳だと思った。

また,4個配置されている円形の附属施設のようなものから,当時の古代中国における観念を強く感じるとることができる。

この書籍でも明確に示されているとおり,この古墳は,晋尺に基づいて造営されている。

それだけでもほぼ答えになっていると思う。

加えて,発掘された瓶は,否定しようのない物的証拠だと考える。

少し後の時代になるが,同様の瓶は,隋または唐の仏寺遺跡発掘物(←東京の国立博物館にも少量ながら収蔵されている)にも示されていることから考えれば,概ね,その歴史的意味を理解することができる。

すなわち,聖なる杯をもつ石人またはその肖像が示す支配者と,瓶をもつ被支配者とは,対をなすものだと考えるのが妥当だ。

その杯及び瓶の中に入っているのは,無論,葡萄酒だ。

これは,古代ギリシア文明に由来するもので,古代バクトリアを通じて,ユーラシア全域が一体としての文明圏にあったと考えるのが正しい。

すなわち,この時期における中華は存在しない。

完全な断絶がある。

そして,鮮卑族なるものを蒙古人の一種と考えるのは,そろそろやめるべきことだろう。

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自信はどこから来るのか・・・?

以下は,あくまでも空想の一種に過ぎない。

例えば,某国東北部を含め,某大陸の北東部の関連部族を全部掌握済みであるとすれば…可能かもしれない。

そこらへんの見当を誤ったので,古代,天下の超才人である顔真卿とその一族は辛酸を舐める結果となった。ただし,その子孫の一部は倭國に渡ったと考えられる。

岳飛も同じだ。ただし,その一族は,敵によってではなく,腐敗した貴族らのために途絶えた。

結局,皇帝の無能ととりまき貴族の我欲が自らを亡ぼす原因をつくっている・・・と考える。

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2017年8月26日 (土曜日)

謎のバビロニア楔形文字文書-数学史上の大発見か?

下記の記事が出ている。

 This ancient Babylonian tablet may contain the first evidence of trigonometry
 Science: August 24, 2017
 http://www.sciencemag.org/news/2017/08/ancient-babylonian-tablet-may-contain-first-evidence-trigonometry

 The Babylonians discovered a strange form of trigonometry
 ars technica: August 26, 2017
 https://arstechnica.com/science/2017/08/ancient-tablet-reveals-babylonians-discovered-trigonometry/

無論,後世の贋作という可能性もないわけではないので即断はできないが,贋作ではないとすれば,大発見の可能性はあると考えられる。

あくまでも一般論だが,ヘロドトスも述べているとおり,古代ギリシアは西欧文明の発祥の地とは言い難い。現在の中東~中央アジアの文明が何らかの原因により移動した結果,古代ギリシア文明が成立するに至ったと考えるほうが合理的である。古代インド文明や東アジアの文明についても同じことを言うことができる。

ここにおいても,いわゆる唯物史観なるものの客観的な根拠が日々確実に,かつ,全面的に崩壊し続けている。

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2017年8月15日 (火曜日)

突飛な考えなのだろうか・・・

オゾン層の破壊は,内燃機関の航空機が大量に大気圏の上層を飛び交うことにより,酸素が相対的に減少した結果,惹起されるものかもしれないという考えをもつようになった。

完全に非科学的で誤っているかもしれない。

しかし,是とも非とも論証または実証するだけの能力及び技術をもたないので,よくわからない。

ただ,オゾン層が広域的に破壊されると,宇宙から(特に太陽から)やってくる様々な波長の電子線が露骨に地上に降り注ぐことを避けることができず,巨視的には,それが大規模な気象変動とリンクしていると考えることは可能ではないかと思う。

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