2017年11月17日 (金曜日)

欧州:リアルタイム大気汚染マップ

下記の記事が出ている。

 How toxic is YOUR air? Interactive map reveals deadly pollution levels across Europe in real-time
 Daily Mail: 16 November, 2017
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5089161/Interactive-map-reveals-pollutant-levels-Europe.html

このようなサービスを提供するためのデータを含め,空間データに関する基本的な法令であるINSPIRE指令及びその関連法令については、既に翻訳して法と情報雑誌で公表した。

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2017年11月16日 (木曜日)

データ駆動社会の旅行産業における側面

下記の記事が出ている。

 Today, big data is permeating every sector, and nowhere is its ramifications being felt more perceptibly than the travel industry
 information age: November 15, 2017
 http://www.information-age.com/big-data-revolutionising-way-people-travel-123469563/

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2017年11月13日 (月曜日)

名古屋の土産

名古屋大学で開催された情報ネットワーク法学会のために宿泊したホテルの1階にはコンビニがあった。

水を買いに行ったところ,「これは名古屋でしか売っていないのではないか?」と思われるものを2つみつけた。

1つは,「どえりゃーうみゃ~名古屋みそカツ」というもので,もう1つは,インスタントラーメンのような感じのパッケージに入った乾燥した「味噌煮込みうどん」だ。

「味噌カツ」にしろ「味噌煮込みうどん」にしろ,どちらもとても美味しいものなのだが,本物をレストランや食堂等からお土産として持って帰るのは不可能である。土産もので売っているものについても鮮度を維持するには多大の困難があるし,やはり,現地のレストランや食堂で食べるものとは本質的に異なるものだと思う。

本物ではないが,単価も安いので,この「どえりゃーうみゃ~名古屋みそカツ」と「味噌煮込みうどん」の2つの食品をお土産に買って帰ることにした。

私は名古屋人ではないので,どの程度のおいしさであれば「どえりゃ~うみゃ~」と言えるのかを評価することはできない。

個人的な感想としては,まあ何というか,ネタ系の手軽なお土産としては良いのではないかと思った。

ちなみに,名古屋の菓子にはいろいろあるが,名古屋名物と言えるものの中で一番好物な菓子は,坂角のえび煎餅だ。名古屋駅の新幹線待合室近くの売店で,つい1箱買ってしまった(笑)

名古屋市の近隣を含めると,この地域において,伊勢の赤福を超えるものは存在しないと思うのだけれども,これも現地で食べるのが最も美味しく,長距離で運搬するとどうしても鮮度が劣化するという難点がある。

商売とはなかなか難しいものだと思う。

私には商売の才能が皆無なので,絶対に手を出さない。

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丸橋透「カナダ=欧州連合PNR協定案関連資料集」

名古屋大学で開催された情報ネットワーク法学会の個別報告において,丸橋先生によるPNR関連の研究報告があり,「カナダ=欧州連合PNR協定案関連資料集」という冊子が配布された。

これは,法と情報雑誌に掲載された翻訳を集めたもので,誤記訂正等が施された版だ。

PNR関連の邦文の研究資料の中で,現時点において,この丸橋先生の資料よりも優れたものは存在しないので,非常に高い価値があると思う。

その価値を直観的に認識できるか否かは,その認識者の知能の程度またはまじめに法学研究に従事しているか否かを計測するための明確な尺度になり得ると思った。

研究報告の内容は,素材としてEUのデータ保持指令もとりあげ,その対比の中でデータ保護(個人情報保護)のための最もコアな部分についての検討結果が示された。比較法研究の成果としても比類のないもので,秀逸だと思う。

ただ,憲法学者や行政法学者等を含め,日本の法律家の中で著しく不勉強な者には,丸橋先生の研究がいかに優れており日本国にとっても重要なものであるかを理解することができない。その価値がわからないのであれば,あるいは,その価値を理解した上で悔しいと思うのであれば,無我夢中で勉強すれば良いだけだと思うのだが,そのような法律家の中にはそもそも勉強する気力または能力が欠けていることもある。もし勉強する能力がないのであれば,潔く大学を去るべきだと思う。

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2016年1月18日 (月曜日)

ジカ(Zika)ウイルス

下記の記事が出ている。

 CDC Issues Warning on Zika Virus
 Wall Street Journal: January 15, 2016
 http://www.wsj.com/articles/zika-virus-has-u-s-weighing-a-travel-advisory-1452900011

 CDC issues travel advisory for 14 countries with alarming viral outbreaks
 ars technica: January 18, 2016
 http://arstechnica.com/science/2016/01/cdc-issues-travel-advisory-for-14-countries-with-alarming-viral-outbreaks/

[追記:2016年1月29日]

関連記事を追加する。

 Zika virus: Up to four million Zika cases predicted
 BBC: 28 January, 2016
 http://www.bbc.com/news/health-35427493

[追記:2016年1月30日]

関連記事を追加する。

 WHO警告、ジカ熱、1年で300万~400万人感染の恐れ
 朝日新聞:2016年1月30日
 http://www.asahi.com/articles/ASJ1Z24RKJ1ZUBQU001.html

 「われわれは戦いに勝つ」=ジカ熱対策で団結呼び掛け-ブラジル
 時事通信:2016年1月30日
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016013000129

 Zika virus
 WHO: January 2016
 http://www.who.int/mediacentre/factsheets/zika/en/

[追記:2016年2月19日]

関連記事を追加する。

 Conspiracy theories, wonky rumors, doubts buzz around Zika, hassle WHO
 ars technica: February 19, 2016
 http://arstechnica.com/science/2016/02/conspiracy-theories-wonky-rumors-doubts-buzz-around-zika-hassle-who/

[追記:2016年4月1日]

関連記事を追加する。

 Spread of Zika virus appears to be slowing in parts of Latin America
 Washington Post: March 31, 2016
 https://www.washingtonpost.com/world/the_americas/spread-of-zika-virus-appears-to-be-slowing-in-parts-of-latin-america/2016/03/31/9cbb4fc2-f5c2-11e5-958d-d038dac6e718_story.html

[追記:2016年4月2日]

関連記事を追加する。

 CDC braces for Zika's US invasion as scientists watch virus melt fetal brain
 ars technica: April 2, 2016
 http://arstechnica.com/science/2016/04/cdc-braces-for-zikas-us-invasion-as-scientists-watch-virus-melt-fetal-brain/

[追記:2016年7月21日]

関連記事を追加する。

 Zika outbreak may have peaked in Brazil, researchers say
 USA Today: July 14, 2016
 http://www.usatoday.com/story/news/2016/07/14/zika-outbreak-may-have-peaked-brazil-researchers-say/87078324/

 Zika emergency pushes women to challenge Brazil's abortion law
 Guardian: 19 July, 2016
 https://www.theguardian.com/global-development/2016/jul/19/zika-emergency-pushes-women-to-challenge-brazil-abortion-law

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2015年11月29日 (日曜日)

雑感

情報ネットワーク法学会の研究大会に参加するため,北九州(小倉)まで出かけてきた。

こういう御時世だし,何となく飛行機に乗る気がしなくて新幹線を使った。自宅からの乗り継ぎ合計で片道7時間ほど。車中ではすることがないので,長い原稿のゲラ校正をしていた(笑)

この9月から11月上旬までの10か月間で合計50万字ほど書いたのは良いのだが,次々とゲラが出てくるのでその校正に追われている。

それはさておき,学会では30以上もの研究発表があり,参加者は約150名。地方で開催するこの分野の法律系学会としてはかなりの成功と言えるだろうと思う。

幾つかのセッションに顔を出してみた。

若い研究者ががんばっており,今後がとても楽しみだ。法情報学の分野では,極めて注目すべき研究成果が報告された。非常に心強い。

来年は,明治大学の中野校舎で開催予定とのことだ。

更に良い研究成果がいっぱい出てくることを期待したい。

この学会の未来は明るいと思う。

頑迷に古臭い学説の権威を守ることだけ考えているようなところとは全く異なる。

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2012年8月24日 (金曜日)

the Registerがみた「アキバ」の変化

下記に面白い記事が出ている。

 Akihabara unplugged: Tokyo's electric town falls flat
 Register: 23 August, 2012
 http://www.theregister.co.uk/2012/08/23/akihabara_decline_and_fall/

日本人にとっては当たり前かもしれないが・・・

さて,これからどうなっていくのだろうか?

たしかに,綺麗なビルと大手電気店や有名レストラン等しかない街は,明らかに秋葉原ではない。これらの企業は,「秋葉原」のブランド力による集客を狙って進出してきたのだろうが,実は,そのこと自体がブランド力を破壊してしまっているのだ。どこにでもある店しかなければ,どこにでもある街と同じなので,交通運賃を支払ってまでやってくる意味が全くない。

つまり,ユニークな街にはどこにでもあるような看板はあってはならない。

どこにもない看板しかない街(大手企業やチェーン店が一つもない街)というコンセプトが,これからの町興しの上での重要な活路ということになるのではないだろうか?

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(余談)

人それぞれによって感性や経験が異なるので,もっているイメージも異なるのは当然のことだが,私個人としては,「秋葉原」と聞けば「怪しい街」という印象を持っていた。

今でも現実にサブカルチャー系の「怪しい」部分を残しているが,そういう意味ではないもっと現実的な「怪しさ」があった。

例えば,かつての秋葉原で雑然とした電気部品店などでいろいろ見ていると,「何個か部品を買い集めれば,当時のソヴィエトや中共や北などのスパイが使っている秘密の通信機器みたいなものを組み立てることができるのじゃないか?」と思ってしまうようなタイプの「怪しさ」があった。実際,そのような装置を組み立てることができただろうと思う。様々なタイプの盗聴・盗撮装置等もそうした試行錯誤の中から産み出されてきたものだろう。

そして,そのような「怪しさ」をことさらに掻き立てる舞台装置としては,何と言っても街並みの「雑然さ」のようなものがあったと思う。

現時点の秋葉原のメインストリートからは消えうせてしまったものなのだが・・・

結局のところ,これまでの行政や企業のトップが「街」を破壊してきたのだと思う。つまり,彼らの目から見て「おいしそうなところだけつまみ食い」しようとしたから壊れてしまったのだ。

生態系は,どれでも複雑系なので,誰かにとって都合のよい部分だけピックアップして肥大化させると,必ず自壊する。

ブランド力で稼ぐ企業としては,それはそれで構わないのかもしれない。さんざん食い荒らし,税の優遇措置期間が経過したら,さっさと撤退してしまえば良いからだ。そうやって,日本中の商店街はシャッター街になってしまった。いわば,食い荒らせるだけ食い荒らして何もなくなってしまったら別の場所に飛び去るイナゴの群れのようなものだ。

明日の「アキバ」もまた同じかもしれない。

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