2017年5月 1日 (月曜日)

大西洋で有毒藻類が大繁殖?

下記の記事が出ている。

 Toxic algae on the rise as our oceans warm
 ars technica: April 30, 2017
 https://arstechnica.com/science/2017/04/harmful-algal-blooms-occur-more-often-now-that-oceans-are-warming/

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2017年2月 7日 (火曜日)

インダス文明の盛衰は大規模気象変動と関係している?

下記の記事が出ている。

 Dramatic new discoveries illuminate the lost Indus civilization
 ars technnica: February 7, 2017
 https://arstechnica.com/science/2017/02/dramatic-new-discoveries-illuminate-the-lost-indus-civilization/

(余談)

いつも書くことだが,従来の歴史学の大半は,過去においても現在と同じ平均気温と平均湿度と同じ気候だったことを当然の前提にしている。

文学でも同じだ。現在と同じ花が咲き,鳥が囀っていたということを当然の前提としている。

しかし,考古学や古気象学の裏付けなしにそのような前提を採用することは間違っている。

自然環境は常に変化しており,将来どうなるかを予測することなど誰にもできない。

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2017年1月29日 (日曜日)

飛行機で旅をするとどれくらい電磁波を受けることになるか?

下記の記事が出ている。

 NASA study reveals how much radiation REALLY hits you when you travel by plane
 Daily Mail: 28 January, 2017
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4165792/NASA-study-shows-radiation-hits-plane.html

理論的には以前から言われていたことであり,常識に近い。

実証結果が示されたということに意味があるのだろう。

ちなみに,平均値だということには留意しなければならない。

太陽の状態や気象条件等の要素の組み合わせにより,時として,地表近くまで大きな影響が及ぶことがある。つまり,日々刻々と変化する現象だという理解が正しい。

平均値だけで考る能力しかない人々は,かなりレベルが低いと言わざるを得ない。

一定のあり得る範囲内(それでも相当幅の広い範囲内)で,事実を直視して適切に対応する能力を養うことが重要だと思う。そのためには,何よりも広く深い教養の蓄積が重要だ。

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2017年1月21日 (土曜日)

サイバー攻撃か自然災害の一種か?

下記の記事が出ている。

 Most cybersecurity experts are worried about Russian hackers. One says: Look, a squirrel!
 Washington Post: January 18, 2017
 https://www.washingtonpost.com/news/the-switch/wp/2017/01/18/most-cybersecurity-experts-are-worried-about-russian-hackers-one-says-look-a-squirrel/?utm_term=.ba2aac221f28

二者択一的にではなく,その両方の可能性を考え,そして,その混合の場合も考えなければならない。

野生動物を飼い慣らして攻撃用の兵器とし,あるいは,行動パターンを遺伝子に組み込んだミュータントを飼育し,これを自然界に放って増えるのを待つという攻撃もあり得る。

既にそうなっているのではないかと思う。

このようなタイプの攻撃に対しては,条約など何の役にもたたない。

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2016年12月31日 (土曜日)

米国:温暖化に関する論文についてのコラムが名誉毀損にあたるか否かについて争われていた事件で,原告勝訴の判決

下記の記事が出ている。

 Climate researcher’s defamation suit about insulting columns is on
 ars technica: December 31, 2016
 http://arstechnica.com/science/2016/12/climate-researchers-defamation-suit-about-insulting-columns-is-on/

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2016年12月15日 (木曜日)

米国:フラッキング・マップ

下記の記事が出ている。

 EPA’s final fracking report re-writes takeaways
 ars technica: December 15, 2016
 http://arstechnica.com/science/2016/12/epas-final-fracking-report-re-writes-takeaways/

フラッキングが盛んに行われている地域は,地震多発地帯であると言える。現実にそうなっている。ただし,東海岸では必ずしもそうではないので,エネルギーが蓄積されており,比較的大きな地震が発生し得ると推定可能かもしれない。

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2016年10月23日 (日曜日)

鳥取県の大地震

鳥取県で大地震があった。

実は,中国地方の日本海側は,巨大地震のリスクが比較的高い地域だ。

鳥取県の西方にある出雲(島根県)では,元慶4 年(880 年)にマグニチュード7.0と推定される大地震があった。

この古代の大地震とその影響に関しては,「延喜式(土御門本)にみえる石斛の産地」でも述べた。この論説にはミスタイプがあるので,後日,まとめ直す際に訂正しようと考えている。

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2016年5月31日 (火曜日)

気象学者とお金

下記の記事が出ている。

 If climate scientists are in it for the money, they’re doing it wrong
 ars technica: May 31, 2016
 http://arstechnica.com/science/2016/05/if-climate-scientists-push-the-consensus-its-not-for-the-money/

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2016年4月16日 (土曜日)

桑畑光博『超巨大噴火が人類に与えた影響-西南日本で起こった鬼界アカホヤ噴火を中心として』

下記の書籍を読んだ。

 桑畑光博
 超巨大噴火が人類に与えた影響-西南日本で起こった鬼界アカホヤ噴火を中心として
 雄山閣(2016/2/25)
 ISBN-13: 978-4639024095

類書が何冊か出ており,全部読んでみたが,古代日本における大規模火山噴火とその影響に関しては本書が最も詳しく書かれており,とても勉強になった。

本書のタイトルでは「鬼界アカホヤ噴火」が強調されているけれども,古代の北関東で発生した榛名山大噴火についてもかなり詳しく書かれている。現地の遺跡等を踏査したことが何度かあり,思い出しながら読んだ。

日本は火山国なので,ある日突然、火山の大噴火が発生し,日本国の国土の半分近くが壊滅してしまうといったようなことがいつでも発生し得る。火山噴火を伴わなくても,大規模な地殻変動が常に存在しているので,巨大地震はいつでもどこでも発生する可能性がある。特に中央構造線上とその周辺にある地域では,どうやっても大規模自然災害を避けることができない。

まことに無残なことではあるけれども,そのような国土なのだと覚悟を決めて生きるしかない。

自然災害を避けることはできないので,災害が落ち着いた後に何とか復旧可能な国家体制を構築することが大事なのだろうと思う。重度の汚染等がある場所・地域では復旧したくても復旧できなくなってしまう。そういうことなどを賢明に考えるのが為政者のなすべき仕事というものだと思う。

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2016年4月 6日 (水曜日)

全国邪馬台国連絡協議会第3回東京地区大会「邪馬台国×気候変動」

下記の講演会が開催される。

 全国邪馬台国連絡協議会第3回東京地区大会
 テーマ:邪馬台国×気候変動
 日 時:平成28年5月22日(土)12:30受付開始、13:00スタート
 場 所:品川区立総合区民会館きゅりあんイベントホール (先着順/定員270人)
 参加費:一般1500円、会員1200円、学生1000円
 講演予定
 第1部 13;15~14:45 田家 康
    「気候文明史」世界を変えた8万年の攻防から日本古代史を考察する
 第2部 15:00~16:30 西川 寿
    『魏志』倭人伝に記された倭国乱と気候変動
 http://zenyamaren.org/yamaren18.html

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