2019年10月21日 (月曜日)

学不可以已

座右の銘としている。

蘭陵は日本国(倭国)の歴史とも浅からぬ縁をもっている。

 

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2019年10月18日 (金曜日)

EU:eプライバシー規則案の審議状況

当初の予定よりも随分と時間がかかっているけれども,審議が継続されている。提案内容には随分と修正が加えられてきたようだ。詳細は,下記のサイトにあり,丹念に読むと関連文書を入手できる。

 Procedure 2017/0003/COD
 https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/HIS/?uri=CELEX%3A52017PC0010

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2019年10月17日 (木曜日)

米国:カリフォルニア州California Consumer Privacy Act (CCPA) のガイドライン案

2020年1月1日から適用されるCCPAの執行のための指針の策定作業が進められている。

CCPAの仮訳(抄訳)は日本国の個人情報保護委員会から公表されているが,この仮訳とは関係なく,私訳(参考訳)を作成し,次号の法と情報雑誌上で公表することにした。

 
 California Consumer Privacy Act (CCPA)
 https://oag.ca.gov/privacy/ccpa

 California’s Privacy Act: What you need to know now
 Tech Crunch, October 12, 2019
 https://techcrunch.com/2019/10/12/californias-privacy-act-what-you-need-to-know-now/2019/10/12/californias-privacy-act-what-you-need-to-know-now/2019/10/12/californias-privacy-act-what-you-need-to-know-now/

 個人情報保護委員会によるCCPAの仮訳(抄訳)
 https://www.ppc.go.jp/enforcement/infoprovision/laws/CCPA/

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2019年10月16日 (水曜日)

EU:サイバー攻撃に対する対応に関する理事会規則(EU) 2019/796

テキストは,下記のところで入手できる。

 Council Regulation (EU) 2019/796
 https://eur-lex.europa.eu/eli/reg/2019/796/oj

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2019年10月14日 (月曜日)

高倉成男・中山信弘・金子敏哉:「侵害コンテンツのダウンロード違法化」等に関する意見

下記のところで公表されている。

 高倉成男・中山信弘・金子敏哉
 「侵害コンテンツのダウンロード違法化」等に関する意見
 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/20190219seimei.html

 

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2019年10月10日 (木曜日)

規則(EU) 2019/881(Cybersecurity Act)の参考訳・改訂版をWeb公開

規則(EU) 2019/881(Cybersecurity Act)の最初の版の参考訳を法と情報雑誌4巻7号(2019年7月)に掲載して公表した。

ところが,参考訳のWeb公開の要請が余りにも多く、そのためには可能な限り完全に近い訳文とするための見直し作業を要すると判断した。しかし,筆者一人の力だけでは誤記や誤訳等の完全な発見と訳文の見直しを実施することは不可能なことであり,かつ,諸般の事情により継続集中して翻訳作業等に打ち込むことが物理的に不可能な状況となったため.唐亀侑久氏(株式会社ラック)の助力を得て,誤記,誤訳及び訳漏れの精査を実施した。そして,他の法令等の翻訳作業を全て停止または放棄し,2019年8月及び9月に予定していた法と情報雑誌の発行を見送ることとした上で、更に時間をかけて見直しと修正の作業を実施した。

以上の作業を経て,法と情報雑誌4巻8号(2019年10月8日発行)に参考訳・改訂版を掲載して公表した。この参考訳・改訂版は,法と情報雑誌に掲載して公表した後,直ちにWeb上でも公表することを予定していたものであるので,ここにWeb公開する。

 規則(EU) 2019/881
 http://cyberlaw.la.coocan.jp/Documents/EU%20Regulation%202019%20881%20Translation%20ver%202.pdf

ただし,この参考訳・改訂版の冒頭部分に明記してあるとおり,翻訳の大前提となる法解釈等は現時点におけるものであり,今後の研究の進展に伴い,将来,何らかの改訂が加えられる可能性がある。後に誤記や誤訳等が発見された場合も同様である。それゆえ,この参考訳・改訂版を利用する場合には,各自の責任において行い,かつ,必ず原文にあたって検討することを要する。無思慮にコピーして利用した場合の責任は,全てその利用者自身にある。

また,このファイルの内容を引用する場合には,「Web公開版」の参考訳である旨を明記する必要がある。

この参考訳・改訂版は,以上のような意味での制約のある専門家向けの参考資料の一種であり,確定訳でも公式訳でもない。

法律上の制限に関しては,著作権法及び関連法令が定めるところに従うものとする。

 

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2019年7月15日 (月曜日)

蔵置

「蔵置」とは,墳墓の中に遺体を埋納することを意味する。

漢籍には存在せす,明治時代に墳墓発掘罪の構成要件を定める際につくられた人工的な造語であると考えられる。それゆえ,この語は,基本的に,墳墓発掘の文脈においてのみ使用されるのが正しい。

この語を用いるときは,(権威迎合的であるか否かの)姿勢と知能・知識・教養の有無が問われる。

公用文では,無自覚に慣例として用いられることがあるが,どの国の行政機関でもそうなので,公用文ではやむを得ないことがあり得る。

しかし,独立の精神を要求される「真の学者」であるか否かを問われるときは,全く別だと考えるべきである。

この語を安易に用いる者は,真の学者ではないし,日本語を正しく真摯に探究する者でもない。

 

[追記:2019年7月16日]

一般に,動詞の「store」の訳語として「蔵置」が用いられることがある。

そのような訳に反対であることは上記のとおりだが,学問の自由があるので,各人の判断で使用すれば良い。

ただし,一貫性を確保することは必須である。

例えば,動詞の「store」を「蔵置」と訳す場合,名詞の「storage」は,「骨蔵器」または「蔵器」でなければならない。「骨蔵器(蔵器)」とは,「骨壺」のことを意味する。

 

 

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2019年7月14日 (日曜日)

「船舶」や「舶来」の「舶」とは,大きな船のことを意味するとされている。

『日本書紀』の中にも「舶」があり,「ツム」と読ませる。大量の人間や荷物を積むことができる大型船であることを示す読みかもしれない。

ところが,中国語としての「舶」の語源は,必ずしも明確ではない。

北魏の『水經注』の中には「昔孫權裝大船 名之曰長安 亦曰大舶」とある。

宋代の『集韻』の中には「蛮夷泛海舟曰舶」とある。

日本で用いられる漢語の中には三国時代~南北朝時代の語の影響を受けているものが多いように思われる。

***

東京国立博物館では,特別展「三国志」が開催されている。

そこでは,呉の船の土製品が展示されている。

この船が「舶」なのだろうか?

もしそうであるとすれば,『日本書紀』の「舶」もまた,大型の構造船であった可能性があると言える。

また,このような土製品をつくる人々が渡来して埴輪をつくるようになったのだろうか?

それとも,その逆だろうか?

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2019年7月11日 (木曜日)

「迹迹日百襲姫命」と「筒木樺井月神」

「迹迹日」と「筒木」,「百襲」と「樺井」,「姫命」と「月神」は,本来は,それぞれ同じ読みとするのが正しいかもしれない。

たぶん,「つつき」「はし」「ひめ」と読む。

[追記:2019年7月13日]

「百」は,「白」または「泊」と同じで,「ハ」または「ハッ」と読むのが正しいと思われる。

「襲」は,「瀬」と同じで,「セ」または「シ」と読むのが正しいと思われる。

「樺」は,華音に近い読みをすべきものであり,「ハ」または「ハッ」と読むのが正しいと思われる。

「井」は,華音に近い読みをすべきものであり,「セィ」または「シ」と読むのが正しいと思われる。

 「迹迹日」と「筒木」は,「ツヅキ」とも読み得る。

 

 

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2019年6月30日 (日曜日)

規則(EU) 2018/1805の参考訳をWeb公開

EUの構成国間における凍結命令及び没収命令の相互承認に関する規則(EU) 2018/1805の参考訳を作成し,2019年6月に法と情報雑誌4巻6号に掲載して公表した。

なにぶんにも全部私1人だけでやっていることなので,誤訳,誤記,訳漏れ等が残存している可能性はあるが,Web公開の必要があると判断したので,現時点で気づいた誤記等を修正した上でWeb公開することにした。

 規則(EU) 2018/1805
 http://cyberlaw.la.coocan.jp/Documents/EU%20Regulation%202018%201805%20Translation%20ver%201.pdf

ただし,この参考訳の冒頭部分に明記してあるとおり,翻訳の大前提となる法解釈等は現時点におけるものであり,今後の研究の進展に伴い,将来,何らかの改訂が加えられる可能性がある。後に誤記や誤訳等が発見された場合も同様である。それゆえ,この参考訳を利用する場合には,各自の責任において行い,かつ,必ず原文にあたって検討することを要する。無思慮にコピーして利用した場合の責任は,全てその利用者自身にある。

また,このファイルの内容を引用する場合には,「Web公開版」の参考訳である旨を明記する必要がある。

この参考訳は,以上のような意味での制約のある専門家向けの参考資料の一種であり,確定訳でも公式訳でもない。

法律上の制限に関しては,著作権法及び関連法令が定めるところに従うものとする。

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