明日は法と情報研究会公開研究報告会
法と情報研究会の会員各氏(特に丸橋透先生及び金子敏哉先生)の協力により,研究報告会及び懇親会の準備が進められている。まことにありがたいことだと思う。
法と情報研究会:第5回公開研究報告会
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-f83d25.html
懇親会にも多数の方の参加がある予定なので,とても楽しみにしている。
法と情報研究会:第5回公開研究報告会の懇親会
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-ff8693.html
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明日(2026年3月8日)に迫った研究報告の準備を終えることができた。
研究報告のためのレジュメや資料等は,ここからダウンロードできる。
このネット公開のための作業に関しては,金子敏哉先生に大変お世話になった。
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定年退職にあたり,明治大学法律論叢の古希記念論文集を辞退したので発行されていない。
このことについてある方から質問を受けた。
「古希ではない者に対して古希記念論文集を献呈するのは失礼にあたるのではないでしょうか?」と返答した。私は,まだ69歳であり,古希ではない。
最終講義を実施する予定がない。このことについてもある方から質問を受けた。
私は(奴隷となる)弟子というものをつくらなかった。ゼミの学生等に関し,私の考えと違っていても全く構わないし私に対して批判的であってもよいので,自分なりに調査し,検討し,考えることのできる人間を育てることを心掛けた。奴隷をつくって威張っていても少しも立派なことではない。
最終講義というものは,真に偉大な先生が退職のときには関係者が率先して設定し、お世話して実施するものなのでそれはそれで名誉なことだと思う。
しかし,そうではない場合もあり得る。
私の場合,単なる凡人の一員であり,「偉大な先生」であるはずがない。凡人に過ぎない私から最終講義の開催準備を誰かに頼むというような恥ずかしいことはしない。
ただし,EUの最新法令を素材とする法情報学の講義を続けてきたので,その総決算のような意味での小論考をまとめ,規則(EU) 2022/1925(デジタル市場法)の解説を書いた。
規則(EU) 2022/1925(デジタル市場法) [参考訳]
https://cyberlaw.la.coocan.jp/Documents/LawandInformationMag_No70A.pdf
「私の最終講義を聞きたかった」と思う人がもしあるのであれば,この参考訳の冒頭解説部分を精読し,その中で示されている関連サイトのコンテンツを読んで欲しい。
その解説の内容の一部は,法とコンピュータ学会の講演でも紹介したとおり。
法とコンピュータ学会第50回記念大会
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2025/11/post-ed950c.html
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