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2025年1月 5日 (日曜日)

米国:生成AIの悪用による偽情報を用いた選挙妨害があった?

下記の記事が出ている。

 US Confirms Russian GenAI Disinformation Op Targeted Election
 infosecurity: 3 january, 2025
 https://www.infosecurity-magazine.com/news/us-russian-genai-disinformation-op/

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これからの時代においては,ほぼ全ての場合において,偽情報による妨害のない選挙がない時代に入る。

関連システム開発者と運営者を根こそぎ処罰しても特定の国のサイバー軍を処罰することができない以上,最終的には世界大戦規模の大規模戦闘に突入することが避けられないかもしれない。

現代の都市は,費用対効果を重視し過ぎており,かつ,フェイルセーフを無視しているので,幾つかの中枢施設や交通拠点を破壊するだけで何百万人でも殺せるような仕組みになってしまっている。
それゆえ,次の世界大戦が開始すると,(北京,上海,ニューデリー,東京を含め)世界中のほぼ全ての大都市の住民が戦闘開始から数日以内で死滅してしまう可能性が高い。

このことは,アレキサンドロスによるバビロン攻略の際にも起きたことなので,古代でも現代も変わらない。

「全ての首都から逃げろ」は正しいのかもしれないのだが,逃げる場所がない。

 

 

 

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