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2022年11月 7日 (月曜日)

信頼しろと言われても信頼できるはずがない

最初は「個人情報を保護する」と言ってそれなりのセーフガードを設定する。

少し時間がたつとなし崩し的に廃止する。

いつの間にかセーフガードが何もなくなる。

そして,EUの法制との整合性がなくなり,EUからかなり厳しい制裁を受けることになる。

そういう基礎的な知識を格納し,応用するために必要な数の脳細胞をもたない政治家がなぜか跋扈すると,そういうことがますますもって蔓延する。

そして,戦前に無能な政治家がでたらめをやったために複雑な経緯を経て戦争に突入することになったのと同じように,日本国は再び滅びの道を歩むことになるのだ。

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あくまでも一般論だが,特定の者に関して仮に脳細胞の数が少ないとしても,人間である以上,当然に,人間として生きる人権はある。
しかし,そのような者は政治家になる資格はないと考える。
なぜなら,支援者だけではなく,日本国憲法に定める国民全体に対する奉仕者として職務を全うするための脳内処理能力を欠くからだ。
脳内処理能力がないのに当該の職に就くことは,あまりにも強欲・自己中心的なことであり,国民の全体的な利益を無視するものであり,結果的に国家を亡ぼす原因をつくることとなる。

しかし,非常に大勢の馬鹿な支援者が存在するから,そういう者でも選挙で当選してしまう。むしろ強欲な者ほど担ぎ出しやすく,(強欲であることから)誰かまたは団体が陰から支配しやすいと言える。
(主に金銭的利益獲得のために)マスコミもすぐに迎合する。
これらのことは,民主制の最大の欠点であると言われて久しい。

結局,古くからの政治学上の非常に有名な格言にあるとおり,「国家は国民の能力に見合った程度の政府」しかもつことができない。

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こういうことになっている原因の1つに個人情報保護委員会が機能停止しているという問題もある。

指導者は,単なる秀才ではダメなのだ。

多少問題があっても,優秀な人材であり,かつ,信念の人でなければならない。そして,任期を全うしたら潔く消え去るような武士的な人材である必要性がある。

私は,GHQが武士道を消滅させるような文化政策を採用したことは,長期的には間違いだったと考えている。

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