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2022年11月 3日 (木曜日)

走行距離課税

検討されているようだ。

相当に無能な人間なら誰でも考えそうな方策だ。

逆から言うと,「このような提案をする者は無能者だ」と評価するためのリトマス紙のようなものだ。

しかし,もし導入されたらどうすべきか?

当たり前過ぎることなので書くのも恥ずかしいのだが,自家用車を手放し,必要があればレンタカーを利用する。そうすれば自分には課税されない。

誰でも当然に考えることだ。

そのようなことを当然のこととして考えられないから,そのような提案をする者を「無能」と評価している。

そして,自家用車の需要が消滅する結果,日本国の自動車製造産業は壊滅することになる。何万人もの雇用が失われる。雇用が失われると,源泉徴収によって自動的に徴収される税金が大規模に消滅することになる。

自家用車が大規模に消滅すると,関連する諸税収入もゼロになる可能性が高い。

日本国政府は,(国民の血税で手当等を支払っている以上)そのような無能者を委員等に採用してはならない。

 

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