三密に関する壮大な実験結果
露軍は,戦車や装甲車のような機械化された手段によって移動する。
過去の時代のコサック兵(騎馬兵)のようにオープンな空間を新鮮な空気を吸いながら移動するわけではない。
機械化された手段の室内は,超三密の閉鎖空間となっている。
そのような超三密の移動する閉鎖空間が非常に多数使用されている。
しかし,新型コロナによって破綻してしまった露軍部隊は存在しないようだ。もっとも,存在していても機密事項なのだろうからわからない部分があることは否定しない。
他方,ウクライナ軍の側は,機械化された手段が非常に乏しく,苦しい状況の中で何とかやりくりしている。情報が乏しいという面もあるが,機械化された移動手段の中で部隊が破綻してしまったという報道は現在のところない。
以上のことから2つの可能性が示唆される。
可能性の1つは,露軍の兵士がワクチンを投与されているという可能性だ。しかし,10万人を超える兵士のためのワクチンを準備できるのだろうか。仮に短期間で準備できたとすれば,それはそれでかなり大きな疑惑の原因を提供することになる。
他の可能性は,新型コロナの感染拡大または感染防止と「三密の回避」とは無関係だという可能性だ。
いずれの可能性が肯定される場合であっても,「現在日本国政府がやっていることがほぼ完全に徒労だ」ということを示唆していると考えられる。
無論,いずれの可能性も肯定されない場合には別のことを考えなければならない。
一般に,(軍とは無関係な者である限り)一般的に疫学や病理学の関係の医師や専門家は,生物化学兵器戦というものの本質を全く知らないし,その対処方法も全く知らない。それゆえ,そのような文脈においては,完全に無能・無力な存在だと言える。
そのような無能・無力な者は政府に対して一切口出しすべきではない(←私人として何らかの主張をしたり意見を述べたりすることは各人の自由)。
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あくまでも一般論としては,実施された特定の防疫手段が完全に正しいものだったとしても,生物化学兵器の場合には,(既に潜り込んでいる工作員によって)任意の場所で新たに散布されてしまうため,ほぼ全てのタイプの防疫手段が無効化されてしまうという特性をもっている。
このことは,例えば,中国のように完全に防疫手段が実施可能な国においても全く変わるところがない。
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