« 衛星通信網の新たな脅威 | トップページ | ウクライナの都市の廃墟化が進行中 »

2022年3月20日 (日曜日)

「力による一方的な現状変更に反対」

もし私がインドの政治家の立場だったらと想像してみると,露政府に対し,きっと,「力による一方的な現状変更に反対」とは,「ウクライナは露の固有の領土である。ウクライナが露とは別の独立国であると主張する(ゼレンスキーに率いられた)連中を殲滅して露の固有の領土の状態を保つことに賛成するという趣旨だ」と説明することだろうと想像する。

日本国政府は,なめられている。

露の外交は「嘘」の集合だが,露と非常に親和的な国の外交も同じかもしれないという可能性を常に念頭に置いておく必要性がある。

 

|

« 衛星通信網の新たな脅威 | トップページ | ウクライナの都市の廃墟化が進行中 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 衛星通信網の新たな脅威 | トップページ | ウクライナの都市の廃墟化が進行中 »