アルタイ共和国
プーチンとその一族が隠れている地下都市的な核シェルターが存在するとの見解がある。その場所はアルタイ共和国の山岳地帯とされている。ただし,真偽は知らない。フェイクの可能性もある。
しかし,興味深い。
なぜならば,モンゴル帝国(中国の王朝としては「元」)を想起するからだ。
モンゴルに降伏した漢人と朝鮮人の大軍団が元の皇帝の命令により日本国に遅いかかり九州北部等において大勢の人々を殺しまくったが,結局,敗退し,侵略に失敗したことはあまりにも有名な歴史上の事実だ。
モンゴルは,西の方にも侵攻し,現在のポーランド付近までを領地とした。現在のロシアもモンゴルに隷従することになり(いわゆる「タタールのくびき」),その後,かなりの年月を経てからやっと(禅定により)モスクワという小国として独立できるようになったということも歴史上明らかな事実だ。その間,モンゴル系の遺伝子が極めて広範囲に混在することとなったため,一見すると白人のように見える人でも実際にはモンゴロイドの遺伝子をもつことが圧倒的に多いとされている。つまり,ヒトラーが信じた「アーリア人」と同様,人種としての「ロシア人」は存在しないと考えた方が良い。全て混血なのだ。
その脳裏には,かつてのモンゴル帝国の最大版図を領地としたいという熱望が渦巻いているかもしれない。そして,秦の始皇帝の地下宮殿のような地下都市型シェルターを本当にアルタイ共和国の領土内に設けているのだとしたら,それもまた,モンゴル帝国と縁の深い地であるからかもしれない。
要するに,年齢を重ね,古代脳に固定化したのだと想像される。
| 固定リンク
コメント