ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ:フルートソナタ集
今日も目いっぱい気合を入れて仕事をした。
疲れたので中途でやめ,続きは水曜日以降にまわすことにした。明日は講義があり,明後日は講義のミニテストの採点で一日潰れる予定。
まだ気合を入れれば仕事できるのだが,そのうち気合を入れたくても入れられなく日が必ずやってくる。人生の時間はあっという間に流れてしまう。
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ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハのフルートソナタ集(GLOSSA GCD C80009/LC 00690)を聴いた。
フルートはMarcello Gatti,ピアノフォルテはGiovanni Togni,チェロはGiovannna Barbati。
全体として何となく気楽に聴ける曲ばかりで,中にはモーツアルトのフルート四重奏曲等と全く同じ語法による曲もあり,とても興味深かった。
ただし,曲のレベルが低いという趣旨ではない。貴重な曲ばかりだと思う。
演奏も優れている。
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハは,大バッハとアンナ・マグダレーナとの間の第9子とされている。
録音されCD等で聴ける曲が異常に少ないので,希少なCDを比較的安価で入手できたのはとても幸運なことだと思っている。
それにしても,音楽とはあまり関係のないことなのだが,大バッハは,よくもまあこれだけ大勢の子をつくり,育て,立派な音楽家にしたものだと妙に感心してしまう。
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