ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ作品22
たぶん,これまでに,様々な演奏家による演奏のCDを100回以上聴いている。それくらい好きな楽曲の1つ。
コロナの関係もあるし,天候が良くないこともあるし,今日もまた自宅で仕事に打ち込んでいる間に疲れたので,ラファエル・クーベリック指揮によるバイエルン放送交響楽団による演奏のCD(ORFEO C 98115)を聴いた。ボックスセットの中の1枚だ。
やはり良い楽曲だと思う。楽曲それ自体がとても優れているのだ。
また,この演奏は,比較的大規模な編成のオーケストラによるものにも拘らず,アーティキュレーションが綺麗で,私の好みの演奏だった。ライブ録音なのだが音質も良い。
ちなみに,このボックスセットの中に含まれている録音の中では,ブラームスの交響曲第2番,ブルックナーの交響曲第9番,ベルリオーズの幻想交響曲,スメタナのモルダウ(全曲)の演奏の録音がとても優れていると感じた。とても美しい名演だと言える。
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