ラ・ゲール(Élisabeth-Claude Jacquet de la Guerre)の室内楽曲など
雨天ということもあり,新型コロナの関係もあり,自宅での仕事に没頭していたが,若干疲れが出た。老化による劣化には勝てない(苦笑)
無理して仕事を継続してもろくなことがないので,少し休むことに,ラ・ゲール(Élisabeth-Claude Jacquet de la Guerre)の室内楽曲や器楽曲を集めたCDアルバム(PAN CLASSICS PC 10333)を聴いた。
どれも素敵な曲ばかりなのだが,アルバムの最初の方に収録されている室内ソナタ第4番ト短調がとても良い。
この曲が作曲されたのは1695年とされている。
フランスではルイ14世の時代に相当し,日本国では元禄時代に相当する。
元禄時代は,将軍・徳川綱吉と側用人・柳沢吉保の時代であり,そして,赤穂浪士による討ち入りの時代であり,元禄大地震によってこの時代が終わった。
だいぶ前に視た映画『王は踊る(Le Roi danse)』(2000年)を思い出した。
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