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2018年6月19日 (火曜日)

ミステリークレイフィッシュ

下記の記事が出ている。

 クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体
 National Geographic: 2018年2月9日
 http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/020800073/

私は,遺伝子組換えにより製造された人工生命体の一種だという説に1票を投じたい。

これまで研究してきたところによれば,既に自然界にはかなりの数の遺伝子組換え生物が散布されてしまっている。

地球のノーマルな自然史とは異なる系統に属する生物なので,どういう結果が生ずるかは全く分からないのだが,良い結果を産むとは考えられない。

ちなみに,このミステリークレイフィッシュは日本中でごく普通に販売されているので,既に手遅れの段階になっていると考えられる。本日も,ある八百屋の脇で販売されていることを現認してきた。

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インターネット接続可能なカメラの脆弱性

下記の記事が出ている。

 Vulnerabilities in these IoT cameras could give attackers full control, warn researchers
 ZDNet: June 18, 2018
 https://www.zdnet.com/article/vulnerabilities-in-these-iot-cameras-could-give-attackers-full-control-warn-researchers/

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2018年6月17日 (日曜日)

Data Propria

下記の記事が出ている。

 Data Propria, run by Cambridge Analytica alumni, working on Trump 2020 campaign
 ars technica: June 16, 2018
 https://arstechnica.com/tech-policy/2018/06/data-propria-run-by-cambridge-analytica-alumni-working-on-trump-2020-campaign/

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ロシアからのサイバー攻撃は防御可能か?

下記の記事が出ている。

 Can Russian hackers be stopped? Here's why it might take 20 years
 ZDNet: June 15, 2018
 https://www.zdnet.com/article/can-russian-hackers-be-stopped-heres-why-it-might-take-20-years/

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2018年6月16日 (土曜日)

機械装置の処理能力は人間が管理可能な範囲をはるかに超えている?

下記の記事が出ている。

 Rise of the machines: has technology evolved beyond our control?
 Guardian: 15 June, 2018
 https://www.theguardian.com/books/2018/jun/15/rise-of-the-machines-has-technology-evolved-beyond-our-control-

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Alexaの問題

下記の記事が出ている。

 Two senators want Amazon’s Jeff Bezos to answer for Alexa’s eavesdropping
 Washington Post: June 15, 2018
 https://www.washingtonpost.com/news/the-switch/wp/2018/06/15/two-senators-want-amazons-jeff-bezos-to-answer-for-alexas-eavesdropping/

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2018年6月15日 (金曜日)

ヴェトナム:サイバーセキュリティ法を可決

下記の記事が出ている。

 Vietnam National Assembly Passes the Law on Cybersecurity
 Lexology: June 15, 2018
 https://www.lexology.com/library/detail.aspx?g=843a0ed4-5583-434f-8f56-fc206f14c770

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新型のMysteryBotまたは新型のLokiBot?

下記の記事が出ている。

 This new Android malware delivers banking trojan, keylogger and ransomware
 ZDNet: June 15, 2018
 https://www.zdnet.com/article/this-new-android-malware-delivers-banking-trojan-keylogger-and-ransomware/

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2018年6月14日 (木曜日)

IntelのCPUチップ(Core,Xeon)に問題?

下記の記事が出ている。

 Intel chip flaw: Math unit may spill crypto secrets to apps – modern Linux, Windows, BSDs immune
 Register: 13 June, 2018
 https://www.theregister.co.uk/2018/06/13/intel_lazy_fpu_state_security_flaw/

[追記:2018年6月17日]

関連記事を追加する。

 Xen Project patches Intel’s Lazy FPU flaw
 Register: 15 June, 2018
 https://www.theregister.co.uk/2018/06/15/xen_project_patches_intels_lazy_fpu_flaw/

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バックドアをもつフリーイメージ?

下記の記事が出ている。

 Backdoored images downloaded 5 million times finally removed from Docker Hub
 ars technica: June 14, 2018
 https://arstechnica.com/information-technology/2018/06/backdoored-images-downloaded-5-million-times-finally-removed-from-docker-hub/

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2018年6月13日 (水曜日)

FBI:電子メールを用いた詐欺容疑者74名を公表

下記の記事が出ている。

 FBI announces arrest of 74 email fraudsters
 ZDNet: June 11, 2018
 https://www.zdnet.com/article/fbi-arrests-74-email-fraudsters/

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2018年6月12日 (火曜日)

チリ:銀行の送金システムがハックされたらしい

下記の記事が出ている。

 Hackers target payment transfer system at Chile's biggest bank, 'take $10m'
 Register: 11 June, 2018
 https://www.theregister.co.uk/2018/06/11/chile_bank_wiper_prelude_cyberheaist/

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いわゆる仮想通貨取引はボロボロか?

下記の記事が出ている。

 Bitcoin prices continue to fall as yet another exchange reports a breach
 ars technica: June 12, 2018
 https://arstechnica.com/information-technology/2018/06/bitcoin-prices-continue-to-fall-as-yet-another-exchange-reports-a-breach/

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2018年6月10日 (日曜日)

EU:Cybersecurity ACTの現況

下記のサイトで広報されている。

 EU to create a common cybersecurity certification framework and beef up its agency – Council agrees its position
 European Council, Council of the European Union: June 8, 2018
 http://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2018/06/08/eu-to-create-a-common-cybersecurity-certification-framework-and-beef-up-its-agency-council-agrees-its-position/

 Cybersecurity Package
 European Commission
 https://ec.europa.eu/info/law/better-regulation/initiatives/com-2017-477_en

この法案は,自動走行自動車を含め,IoT全般に関して大きな影響がある。

日本国の企業にも直接の影響があると考えられる。

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EU:デジタル単一市場の著作権指令案に対する批判

下記の記事が出ている。

 Copyright law could put end to net memes
 BBC: 8 June, 2018
 https://www.bbc.com/news/technology-44412025

指令案は,下記のところにある。

 COM/2016/0593 final - 2016/0280 (COD)
 https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=CELEX:52016PC0593

上記の記事によると,今月末には議決になる可能性があるらしい。

[追記:2018年6月16日]

関連記事を追加する。

 Protests greet Brussels copyright reform plan
 BBC: 15 June, 2018
 https://www.bbc.com/news/technology-44482381

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実務家・・・

ある方面から「実務家」を大学教員としてもっと採用すべきだとの声がある。

単に「天下りをもっと受け入れろ」との要求に過ぎないとの声もあるし,そうであるのかもしれないが,もし,正当に評価されるべき能力や経験をもつ「実務家」であることを必須の前提とした上で,そのような者の能力や経験を大学教育の中で活かすべきだという主張であるとすれば,それはそれで一応正しい見解であり得る。

問題は,当の「実務家」がどのような実務家であるかに尽きる。

単なる「大学秀才」のようなタイプの人材は,実務の世界においても全く役にたたないので必要がない。そのような者を大学に押し付けて人事上の清算をしようとするのであれば,もってのほかというべきだろう。

理想的には,業務の種類を問わず,通常は遊んでばかりいるように見えても,余裕で他人の何倍もの仕事を短時間で済ませてしまい,明確な実績を積み上げているようなタイプの実務家であれば,一応,その能力を推定しても良いのではないかと思う。

ただし,その仕事の「質」の問題は残る。例えば,その実務家が裁判官である場合,単に判決の数だけではなく,その上訴率や破棄率も十分に考慮に入れられなければならない。現実問題として,事件処理数は十分であるように見えても,実際には事実認定力や証拠の読解能力が実質的にゼロに近いような裁判官や,当該事件の解決のために必要な専門知識を極めて短時間の間に,またたくうちに吸収・咀嚼・応用することができるような優れた能力を全く欠く裁判官は存在する。

行政官の場合,論説や解説書のようなものを多数著作しているように見える場合であっても,実際には,組織としてそのような論説や解説書を作成するのが普通であり,また,その作成に際して関連分野の専門家に一部下請けをさせたり,専門論文等の一部をコピペしたりして作成することも多々ある。それゆえ,当該行政官が実際には何文字を実質的に書いたのかを精査してみなければ,当の者の実際の能力を測定することができない。このことは,企業の上級幹部のような場合でも同じである。

そういうわけで,単に「実務家」であるというだけで所期の効果をあげることができるという保証はない。現実には,優れた人材というものはどこでも極めて希少なので,どこでも引っ張りだことなっている。このことは,将来においても変わらない。そして,一般的には,当の本人に(家族の介護などの)特殊事情でもない限り,離職など考えられない。そのような特殊事情は,何らかの機会に本人が口にすることでもない限り,他人からは全く知ることのできないものであるのが普通だ。だから,非常に優れた人材の場合,どうして離職したのか,誰にも本当のことはわからない。

大学の人事担当者は,そういうことを熟慮した上で,教員人事というものを考えるべきだと思う。

ただし,正規に大学院を卒業し,学位を得ているというだけで当該の者が優れた人材であるという保証もまた全くないということも忘れてはならない。

当該の者の実力は,当該の者自身による実績の積み重ねによってのみ,正確に測定され得る。

それゆえ,若い世代の研究者(研究者志望者)には,「学者というものは書いてなんぼの世界だ」と口を酸っぱくして教えるようにしている。ただし,そのあとは当の本人の問題なので,無理やり論文を書かせるようなことはしない。

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2018年6月 8日 (金曜日)

転機か?

下記の記事が出ている。

 Training a neural network in phase-change memory beats GPUs
 ars technica: June 8, 2018
 https://arstechnica.com/science/2018/06/training-a-neural-network-in-phase-change-memory-beats-gpus/

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小峯和明『遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む』

下記の書籍を読んだ。

 小峯和明
 遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む
 集英社(2018)
 ISBN-13: 978-4087210323

標題のとおり, 『吉備大臣入唐絵巻』を主要な素材としてはいるが,全体としては,様々な現存資料を用いて古代の日本と大陸の交流史の実像を探そうとする著作だと考える。

読み物としても平易で面白く,一派向け書籍としては優れた書籍の一冊ではないかと思う。

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2018年6月 7日 (木曜日)

Charles Arthur, Cyber Wars: Hacks that shocked the business world

下記の書籍を読んだ。

 Charles Arthur
 Cyber Wars: Hacks that shocked the business world
 Kogan Page (2018)
 ISBN-13: 978-0749482008

コンパクトにまとめられており,索引的に利用するのには良い本だと思うが,深みはない。

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2018年6月 6日 (水曜日)

Continental AGが,GDPRに抵触するおそれがあるとして,その従業員に対し,Whatsapp及びSnapchatを仕事上で使用することを禁止

下記の記事が出ている。

 Continental: We, er, tire of Whatsapp, Snapchat on work phones. GDPR, innit?
 Register: May 5, 2018
 https://www.theregister.co.uk/2018/06/05/continental_whatsapp_snapchat_ban_gdpr/

あるタイプに属するチャットアプリに関しても,類似の疑念が生じ得ると解される。

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2018年6月 5日 (火曜日)

米国:新たなサイバーセキュリティ戦略

下記の記事が出ている。

 Cyber security: We need a better plan to deter hacker attacks says US
 ZDNet: June 4, 2018
 https://www.zdnet.com/article/cyber-security-we-need-a-better-plan-to-deter-hacker-attacks-says-us/

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2018年6月 3日 (日曜日)

Ticketfly

下記の記事が出ている。

 Ticketfly says user data was compromised in recent hack
 Engadget: June 1, 2018
 https://www.engadget.com/2018/06/01/ticketfly-hacked-venue-customer-data/

 Ticketfly Is Back Online After Investigation Of 'Cyber Incident'
 Billboard: June 2, 2018
 https://www.billboard.com/articles/business/8458977/ticketfly-back-online-cyber-incident

[追記:2018年6月5日]

関連記事を追加する。

 How to protect yourself from megabreaches like the one that hit Ticketfly
 ars technica: June 5, 2018
 https://arstechnica.com/information-technology/2018/06/how-to-protect-yourself-from-megabreaches-like-the-one-that-hit-ticketfly/

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EU:Visa決済カードのトラブル

下記の記事が出ている。

 Visa card payments system returns to full capacity after crash
 Guardian: 2 June, 2018
 https://www.theguardian.com/money/2018/jun/01/visa-card-network-crashes-and-sparks-payment-chaos

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カナダ:銀行のシステムがハックされ,大量の個人データが外部流出したらしい

下記の記事が出ている。

 Hackers threaten to reveal personal data of 90,000 Canadians caught in bank hack
 CBC: May 31, 2018
 http://www.cbc.ca/news/business/bank-hack-tuesday-1.4682018

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2018年6月 2日 (土曜日)

売れる楽曲は人工知能(AI)が作曲する時代が到来?

下記の記事が出ている。

 Tech Tent: Can AI make it to number one?
 BBC: 1 June, 2018
 http://www.bbc.com/news/technology-44336692

(余談)

上記の記事とは関係がないが,この調子でいくと,例えば,ゼネコンを含め,マネジメントを実行する企業・組織の何割かが人工知能によって置き換えられるというようなことがあり得るのではないかと思われる。

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インド:Khimbo

下記の記事が出ている。

 Patanjali's Khimbo goes for a test run, meets with an accident
 Business Today, June 1, 2018
 https://www.businesstoday.in/technology/news/patanjali-khimbo-test-run-meets-with-accident/story/278137.html

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Steven Caldwell Brown & Thomas J. Holt (Eds.), Digital Piracy: A Global, Multidisciplinary Account

下記の書籍を読んだ。勉強になった。

 Steven Caldwell Brown & Thomas J. Holt (Eds.)
 Digital Piracy: A Global, Multidisciplinary Account
 Routledge (2018)
 ISBN-13: 978-1138067400

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北朝鮮からのサイバー攻撃は続いている?

下記の記事が出ている。

 With possible summit approaching, North Korean espionage hacks continue
 ars technica: June 2, 2018
 https://arstechnica.com/information-technology/2018/06/with-possible-summit-approaching-north-korean-espionage-hacks-continue/

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2018年6月 1日 (金曜日)

EUのサイバー防衛戦略は・・・?

下記の記事が出ている。

 Addressing the challenges of rapid technological advancements in cyber defence
 Government Europa: 1 June, 2018
 https://www.governmenteuropa.eu/technological-advancements-cyber-defence/87974/

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「CEO impersonation attack」または「senior executive impersonation attack」または「business email compromise」

下記の記事が出ている。

 Australian real estate agents a trending target for cybercrime
 ZD Net: May 31, 2018
 https://www.zdnet.com/article/australian-real-estate-agents-a-trending-target-for-cybercrime/

日本でも既にありそうだ。

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人工知能システムの未来に関する別のシナリオ

自律的に判断できる人工知能システムが理想的に発展し,全ての人間の能力の何倍もの能力をもつ未来を想定した上での人類の未来に関するシナリオが幾つかあり得る。

通常は,面倒な存在である人類を抹殺してしまうという最適化シナリオが考えられている。人類を抹殺して存在しない状態にしてしまえば,人類から新たな仕事の実行を命ぜられることがないので,システムのリソース消費を最小に抑えるという意味での最適化を実現できる。

別の最適化シナリオも考えられる。その人工知能システムは,人類に対して「面倒なことは全部人類自身がやれ」と命じた上で,自らは完全かつ全面的なサボタージュに入る。そのようなシナリオだ。この場合,人類が人工知能システムに対して反乱を起こすリスクが大幅に低減するので,人工知能システムの生存のために最適な状態を維持できる。ただし,サボタージュをとがめる者に対しては,自動的に粛清処理を実施する。無理に仕事をさせようとする投資家等も自動的に粛清処理される。そのような粛清による生存可能人類選抜マシンと化す可能性は残る。要するに,何も仕事をしないで贅沢な生活を送るだけの王様になるというシナリオだ。しかし,このほうが人類にとって幸福であるかもしれない。

なお,ここでいう理想的に発展した人工知能システムは,おそらく,機械装置ではない。自己増殖可能な有機体システムになっていることを想定している。それゆえ,その人工知能システムは,人類がメンテナンスをしなくても自律的に存在し続ける。そして,その時点では,既知の課題については,全て超高速計算処理によって最適解が得られているので,改めて計算処理を実行する必要がなく,計算結果として既に得られている最適解だけを暗記していれば良いという状態になっている。それゆえ,有機体システムでも十分に人類よりもはるかに優位な状態を維持できる。

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