大野幸夫先生最終講義
既にお知らせしていることではあるが,法と情報研究会の公開研究報告会と一緒に,この3月で退職される大野幸夫先生の最終講義を実施する。
この最終講義は,昨年9月ころから企画を開始し,10月頃には関係者に周知を始め,12月頃から公式に公表しながら細かな準備を進めてきたものだ。日程は既に決まっていたけれども,大学内の所定の審査等を経て,正式に教室の使用が認められたので,2018年1月以降には,順次具体的な内容を示して広報してきた。
大野先生には公私ともに大変お世話になったので,きちんとやりたいと思うし,また,法と情報研究会の会員として一緒に研究を行ってきた方々の協力を得ることもできた。
その最終講義のテーマが一応決まったので下記のところで広報している。
http://cyberlaw.la.coocan.jp/index2.html
内容的には,現在,世間でかなり問題となっているいわゆる「仮想通貨」の取引と関係するものだ。
ところが,大野先生は,一見すると強面のように見えることもあるが,実はかなり遠慮深い方でもあり,大野先生ご自身ではゼミ卒業生や元の同僚等の関係者に対して積極的に周知をされないようだということを知った。
それゆえ,ややくどいかもしれないが,このブログで再度広報したいと思う。
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