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2017年11月13日 (月曜日)

名古屋の土産

名古屋大学で開催された情報ネットワーク法学会のために宿泊したホテルの1階にはコンビニがあった。

水を買いに行ったところ,「これは名古屋でしか売っていないのではないか?」と思われるものを2つみつけた。

1つは,「どえりゃーうみゃ~名古屋みそカツ」というもので,もう1つは,インスタントラーメンのような感じのパッケージに入った乾燥した「味噌煮込みうどん」だ。

「味噌カツ」にしろ「味噌煮込みうどん」にしろ,どちらもとても美味しいものなのだが,本物をレストランや食堂等からお土産として持って帰るのは不可能である。土産もので売っているものについても鮮度を維持するには多大の困難があるし,やはり,現地のレストランや食堂で食べるものとは本質的に異なるものだと思う。

本物ではないが,単価も安いので,この「どえりゃーうみゃ~名古屋みそカツ」と「味噌煮込みうどん」の2つの食品をお土産に買って帰ることにした。

私は名古屋人ではないので,どの程度のおいしさであれば「どえりゃ~うみゃ~」と言えるのかを評価することはできない。

個人的な感想としては,まあ何というか,ネタ系の手軽なお土産としては良いのではないかと思った。

ちなみに,名古屋の菓子にはいろいろあるが,名古屋名物と言えるものの中で一番好物な菓子は,坂角のえび煎餅だ。名古屋駅の新幹線待合室近くの売店で,つい1箱買ってしまった(笑)

名古屋市の近隣を含めると,この地域において,伊勢の赤福を超えるものは存在しないと思うのだけれども,これも現地で食べるのが最も美味しく,長距離で運搬するとどうしても鮮度が劣化するという難点がある。

商売とはなかなか難しいものだと思う。

私には商売の才能が皆無なので,絶対に手を出さない。

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