高所得者
なかなか定義が難しいのだが,現在では年収300萬円を下回る人々がかなり多くなってしまっているので,たぶん,年収500萬円超だと高所得者になるのだろうと思う。
そういう意味での高所得者を狙った増税をすれば,昇給による幸福感の増加が大幅に減殺される結果,昇給による所得の向上のために頑張って仕事をするというインセンティブが消滅し,誰も真面目に働かなくなるので,日本国は,明確に衰退期を迎えることになるだろう。
なお,国会議員を含め,実質収入が1億円以上ある人々は,社会貢献のため,所得の5割以上を寄付するか,税として修めるべきだろうと思う。
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