麻薬に関連する法令はなぜサイバー法の一部なのか?
当たり前のことであり,相当頭の悪い人でない限りすぐに推論可能な範囲内にあるので書くのもバカらしいのだが,ちょっと質問を受けたので書いておく。
これまで,脳神経に作用する手段は,主として洗脳や化学薬品によっていた。
化学薬品は,医薬品としても麻薬としても存在する。無論,生物化学兵器としても存在する。
しかも,人間の生体内(特に脳内)で生成される麻薬作用を有するホルモン等の化学物質がかなり多数ある。洗脳の多くは,その分泌を促すための何らかの手技や儀式等を用いて行われる。
電波によって脳に直接作用する方法は,洗脳と化学薬品とは異なるもののように見えるが,実はサイバー的な統合であると考えることができる。
電波により,脳内の化学物質の分泌をコントロールすることができれば,薬品を飲ませなくても他人の感情や意思を左右することができる。そのような電波化学兵器の類は,既に存在しているものと推定される。
そして,その電波は,多種多様なスマート機器類(IoT機器類)から発射されるように設計することが可能と思われる。
それゆえ,1人の独裁者が世界を自由自在に操ることのできる日もそう遠くないことだろうと考える。
その独裁者は,人間ではなく,人工知能システムであり得る。
よって,サイバー法の一部なのだ。
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