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2016年6月10日 (金曜日)

米国:銃砲を搭載して発射可能なドローン(無人航空機)の適法性に関する議論

下記の記事が出ている。

 Man who built gun drone, flamethrower drone argues FAA can’t regulate him
 ars technica: June 9, 2016
 http://arstechnica.com/tech-policy/2016/06/man-who-built-gun-drone-flamethrower-drone-argues-faa-cant-regulate-him/

日本では銃砲の所持だけで原則として違法行為となるが,銃砲の所持が認められている国ではドローンへの搭載は「所持」の一形態に過ぎないことになるので,議論となり得る。航空会社が運用する旅客機に銃砲を所持して搭乗するような場合とは全く異なる。

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