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2016年5月14日 (土曜日)

Teslaのロボット自動車が停車中のトレーラーに衝突事故を起こしたらしい

下記の記事が出ている。

 Another driver says Tesla’s autopilot failed to brake; Tesla says otherwise
 ars technica: May 14, 2016
 http://arstechnica.com/cars/2016/05/another-driver-says-teslas-autopilot-failed-to-brake-tesla-says-otherwise/

日本の公道で同種の事故が発生した場合,自動運転自動車を保有して運行の用に供したというだけで運行供用者責任が発生すると思われる。

これとは別に,製造者の製造物責任も発生する。

また,「自動運転自動車を自動運転した場合には交通事故が発生する可能性があります」と明示して販売しない限り,販売店の法的責任も問題となり得るだろうと思う。「絶対に安全です」と宣伝する行為は,景品表示法違反行為となり得る。このような場合,アマメシバ事件と同様に,推奨する趣旨の論説を発表した博士や商業宣伝広告を掲載した雑誌社の責任も問題とされ得ることだろう。

法的責任を免れるためには,「安全です」とは決して言わないようにすべきだろうと思う。

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