神仙または道教・・・
単なる思い付きのようなものに過ぎないのだが・・・
古代ケルトのドルイド(Druid)のようなものが仏教とヘレニズムの影響を受けて変化したものではないかと思う。
この仮説に賛成する人はほとんどいないだろうと思うが,この仮説に基づくと,西王母等を探してどこまで訪ねても結局出逢うことができず,知らない間に古代の西アジアまでたどり着いてしまうという現象の原因を極めて明瞭に説明することができるのではないかと思う。
中国の古代青銅器文化(特に周代)をケルト系(スキタイ系)の人々がつくったことは確実だと考える。地域差があるので全く別物のように見えるけれども,構成要素に分解して考察すると,そう考えざるを得ない。
問題は,「文明は西から東にだけ流れたのか?」という1点に尽きる。
「行ったり来たりした=西方から東方への流れだけではなく東方から西方への流れもあった」と考えるのが妥当ではないかという結論に到達しつつある。
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