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2016年2月 5日 (金曜日)

米国:警察が使用している容疑者自動推定ソフトウェアは信頼できるか?

下記の記事が出ている。

 Police data could be labelling 'suspects' for crimes they have not committed
 Guardian: 4 February, 2016
 http://www.theguardian.com/technology/2016/feb/04/us-police-data-analytics-smart-cities-crime-likelihood-fresno-chicago-heat-list

映画『マイノリティレポート』ではないが,データの書き換えによって容易に処理を誤らせることができるし,バグもある。そして,環境(状況)は刻々と変化している。それゆえ,この種のソフトウェアの信頼性が完全に保証されることは,永久にあり得ない。

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