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2016年1月 3日 (日曜日)

中沢隆・河原一樹・宮路淳子「日本の古墳からの出土品に含まれる絹試料の質量分析-質量分析による絹の特定とその古代的考察-」

下記の論説がある。

 中沢隆・河原一樹・宮路淳子
 日本の古墳からの出土品に含まれる絹試料の質量分析-質量分析による絹の特定とその古代的考察-
 古代学(奈良女子大学古代学学術研究センター)4号52~59頁
 http://nwudir.lib.nara-wu.ac.jp/dspace/bitstream/10935/3677/1/AA12405683V4pp52-59.pdf

ここに書かれているような研究を推進すれば,様々なことがわかる。

しかし,それを妨げている社会的要因も多々ある。

私は,妨げている人々にとっては既に答えが完全にわかっているけれども,それを明かしてもらっては困るということなのだろうと想像している。

しかし,私は,困るような結果にはならないだろうと考えている。

むしろ,現代の情勢の下においては,国益に大きく寄与することになるだろうと思う。

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