移民大量受け入れは国家を亡ぼす
妙なアナリスト的な人々が(おそらく金目当てで)妙な論説を大量に流布している。
末期的だと思う。
一般に,文化と言語と知性を即座に共有できる人々の移動はあまり問題を発生させない。
そうであるというのであれば,私も歓迎する。
しかし,そうではない人々の大量移入は混乱を招き,支配権争いから国家そのものを破壊する。
言語と文化を全く共有できない人々の割合が増加すると,そのような人々の自律的な運動として,国家権力を簒奪し,新たな支配者として国家を支配するという欲望が極大化するので,首相をはじめ政治家の多くは,物理的なテロ攻撃に晒され続けることになり,生命・身体の安全を保障されない状態になる。
現実問題として,世界には「法の支配」というものを知らない人々のほうが圧倒的に多い。日本では教育が徹底しているので普通のことだと信じ込みがちだが,ここに重大な錯誤が存在する。現実に世界を支配しているのは,実際には露骨な暴力だ。
あまりにも当たり前すぎることなので,議論する気にもなれない。
頭が悪く知識も何もない者(場合によっては,某国の宣伝工作員=スパイ)をアナリスト等として雇っている証券会社やシンクタンク等の企業経営者が気の毒でならない。いずれ,そういう連中に食われ,乗っ取られてしまうというのに・・・
それでも移民肯定説を是とするのであれば,シンクタンク等の経営者は,日本人アナリスト等の従業員を全員解雇し,アナリスト等の専門職だけではなく末端に至るまで全て外国人だけを雇用し,日本語を全く使わない企業とし,政府担当者との内々の意見交換を含め日本的ビジネス慣行を全部否定した企業経営を貫徹することとし,そのようにしも「何も問題が発生することなくむしろプラスの効果がある」ということを実証してみせるべきだと思う。そのようにして本当に実証してみせることのできる経営者であれば,それはそれで筋が通っていると認めることができる。そうでなければ,全く信用に値しない。
自分のところは論旨と全く異なることをやっておりながら,一般国民に対しては嘘のやり方を押し付けるとは一体どういう精神構造をしているのだろうか?
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