国連事務総長がまたまた中立性放棄
下記の記事が出ている。
【世界を読む】日本の美しさ羨む?…在米韓国団体が自国出身の「国連事務総長」冠した庭園を目指す理由
産経ニュース:2015年3月17日
http://www.sankei.com/west/news/150316/wst1503160003-n1.html
誤解のないように書いておくが,私は反韓ではない。韓国には友人がたくさんいる。
国連の事務総長は,中立でなければならない。
しかし,人間なので,中立でいることができないような状況に陥ることは当然あり得る。ただ,そのときは,辞任しなければならない。
(追記)
ツツジの起源について諸説あるが,私は,古代に中国から日本に伝来したものが伝承され,江戸時代に巣鴨植木町で交配された多種多様な品種が全国各地に伝播したものだと推定している。
今後,遺伝子解析により,比較的早い時期に客観的な確定がなされることになるだろう。現在,ツツジの園芸品種についてはかなりのレベルで解析が進められている。未解明の問題は,シャクナゲの類にある。
ゲノム民俗植物学による古典園芸植物の文化財的意義の検証とその保全方策の確立
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/23241076/2011/3/ja.en.html
植物育種学研究室
http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/ikushu/naiyou.html
筑波大学生物資源学類 水田大輝 ホームページ
http://www.nourin.tsukuba.ac.jp/~engei/mizuta/?page_id=125
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コメント
江藤貴紀さん
コメントありがとうございます。
世間というものは清濁あわせのまなければならないものだと思っています。それゆえ,幼児的な正義感をふりまわす気は全くありませんが,軽蔑の念は禁じえないですね。せめて四書五経を全て完全に暗記するくらい通暁してから事務総長になるべきだったと思います。
もっとも,担ぎ出すほうが悪いという見方も可能です。あまりにも低劣すぎる。自国からせっかく選出してもらった事務総長の立場を著しく悪くしてしまうということを理解する能力がないということになります。
ちなみに,一般論ですが,王者は常に憎まれます。それは王者だからです。
似非王者は憎まれません。軽蔑されるだけです。それは王者ではないからです。
投稿: 夏井高人 | 2015年3月17日 (火曜日) 21時04分
夏井高人さま
こんばんは。
ちょうど、スノーデンさんが最初にグリーンワルド氏らにコンタクトを取ったときに使ったペンネームの逸話が思い出されました。
本当はもし可能なら、予めそのような状況で自分が暴走しないように自分の権限を奪うというか、一種のアポトーシスのような仕組みを作っておくのが心がけとして望ましいと思います。
ただ現実を見ると日本でも、業界の通称で「北朝鮮」と呼ばれる王国を築いている方が政権与党に多大な影響力を振るったりとか、非常な大金持ちがメディア情報の流通を制御する立場に立ったりとか、さらにはいろいろな回線網を握るなどしているので、「憎まれっ子世にはばかる」が真理かもしれませんが。
投稿: 江藤貴紀 | 2015年3月17日 (火曜日) 20時54分