情報セキュリティの基本原則に変動の兆し?
下記の記事が出ている。
Beyond the breach: cyberattacks force a defense strategy re-think
REUTERS: February 8, 2015
http://www.reuters.com/article/2015/02/08/us-tech-cybersecurity-idUSKBN0LC0VO20150208
私は,インターネットそれ自体を否定したことはない。
現実に,こうしてココログのブログを更新し続けている。
しかし,機密性の高い情報をインターネットに接続可能なところに記録することには反対してきた。
インターネットが普及しはじめた当初はまだよかった。暗号化により防御できた部分がかなりあったし,実際に防御できていたと思う。
しかし,現時点では異なる。
現在の情報犯罪者達の力量はとんでもなく高いものだ。
また,世界中の大きな国家の諜報機関による様々な活動に対して民間企業に過ぎない情報セキュリティ会社が防御を尽くせると考えるほうがどこかおかしい。あり得ないことなのだ。
それゆえ,機密性の高い情報の保護に関しては,全く別の方法を考えるべきだと主張してきた。
そうすることによって,全く新しいビジネスモデルも生まれるかもしれない。
今後のセキュリティの在り方の基本は,「デジタル情報化しないこと」に尽きる。
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