警察庁:携帯電話販売店に対するフィルタリング推奨状況等実態調査
警察庁のサイトで,下記の資料が公表されている。
携帯電話販売店に対するフィルタリング推奨状況等実態調査
警察庁生活安全局少年課・警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課
2015年2月
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/filtering/270212filtering.pdf
一番最後の頁にあるサービスの全てを全面禁止しない限り,フィルタリングの有効性はゼロに近似すると考える。つまり,現行のフィルタリングは無意味だ。
無意味である以上,あまり積極的に推進してもお金の無駄と考えるべきかどうか,100パーセント無意味だと承知していても予算を獲得する必要のある場合もあるので(笑),世間とはなかなか面倒なものだと思う。
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