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2015年2月 1日 (日曜日)

蘭蟷螂

下記の記事が出ている。

 Orchid mantis’ astonishing camouflage isn’t especially orchid-like
 ars technica: January 31, 2015
 http://arstechnica.com/science/2015/01/orchid-mantis-astonishing-camouflage-isnt-especially-orchid-like/

蘭蟷螂(orchid mantis)は,日本では「ハナカマキリ」と呼ばれている。

実に美しい肉食昆虫で,これ以上美しい肉食昆虫は存在しないのではないかと思うくらいだ(←昆虫愛好家の世界はかなり個別化しているので異論は多々あるだろうと思う。この意見は,蘭愛好家である私の感性に基づくものだ。)。

美しい昆虫なのだけれども,蟷螂なので,花だと誤解して寄ってくる他の昆虫を捕獲して食べてしまう恐ろしい昆虫でもある。

男女を問わず,人間社会の中にも極めて美しく,かつ,恐ろしい犯罪者が存在する。

動植物の世界をしっかりと知り,それに対応するものが人間社会の中にないかどうかを探してみると,従来の学者が全く気付かなかったものが明確に見えてくることがある。

旧来の理論にしがみついている限り,その理論の発展・応用しかあり得ないので,ブレークスルーは絶対にない。

有用性を失った理論は捨てられなければならないのだ。

ただ,人間は怠惰な動物なので,慣れ親しんだ思考から抜け出ることが非常に難しい。

このように人間には怠惰という特質があるがゆえに,有用性を失った学説にしがみつくしかないようなタイプの学者でも(惰性から抜け出すことのできない怠惰な支持者に支援されることによって)どうにかこうにか定年まで飯を食っていけるというわけだ。

さて,私自身はどうかというと・・・ダンゴムシのように地面を這い,誰にも気づかれずに生き続け,そして,いつか石の影で寂しく死ぬことにしようかと思っている。それが自然というものだと悟っている。

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