« 劉學銚『鮮卑史論』 | トップページ | ナノドローン(Nano drones) »

2015年2月25日 (水曜日)

近未来の自動車製造メーカーの主役はGoogleとAppleか?

下記の記事が出ている。

 Google and Apple battle to take over your CAR: Vehicles running Android Auto and CarPlay will become mainstream this year
 Daily Mail: 24 February, 2015
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2966745/Google-Apple-battle-CAR-Vehicles-running-Android-Auto-CarPlay-mainstream-year.html

物理的な部分は,関連企業の買収によって解決できるので,資本の力により競争の勝敗が決せられる。つまり,これまで物理的部分を製造してきた企業は下請けになる。

コアの部分は,センサー技術と思考回路ということになるのだが,それを統合する技術が最も重要で,そういう面ではGoogleとAppleの優位性は否定しようがないのではないかと思う。

単なる娯楽作品しかつくれないところや娯楽的サービスしか提供できないところでは基本的に無理なことだ。

しかし,肝心の部分は全く別のところにある。

それは,製造における主役と支配とは異なるということだ。

従来の物理的自動車では一致していたかもしれない。

けれども,遠隔操作が可能な自動車型ロボットの世界では,バックドアを通じて支配できる者が真の支配者となる。

ある意味で,最も洗練された全体主義的な社会(特定の独裁者によってではなく,特定の組織によって世界が全て支配されるような社会)な構築されつつあるということもできるだろう。

|

« 劉學銚『鮮卑史論』 | トップページ | ナノドローン(Nano drones) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 劉學銚『鮮卑史論』 | トップページ | ナノドローン(Nano drones) »