大林太良・宮田登・萩原秀三郎編『日本人の原風景』(全4巻)
Amazon経由で古書店から下記の書籍を購入した。
大林太良・宮田登・萩原秀三郎編
日本人の原風景1 聖峯冥郷 やま
旺文社(1985/11/14)
ISBN: 4010713216
大林太良・宮田登・萩原秀三郎編
日本人の原風景2 蒼海訪神 うみ
旺文社(1985/12/5)
ISBN: 4010713224
大林太良・宮田登・萩原秀三郎編
日本人の原風景3 田園祝祭 さと
旺文社(1986/2/6)
ISBN: 4010713232
大林太良・宮田登・萩原秀三郎編
日本人の原風景4 都市鼓動
旺文社(1986/3/6)
ISBN: 4010713240
現代がいかに古代であり,古代がいかに現代であるのかがよくわかる。
良書だと思う。
絶版になっているようなので,再版したら良いのではないかと思う。
当時撮影できた写真は,現在では撮影できない。
ところで,こういう書籍を丁寧に読み進むと,浮かれた自称アーチストの軽薄さがよく理解できるようになる。
法律論として,著作権の世界でも同じだ。
基本的に,創作物といえるものは圧倒的に少ない。
大半は,焼き直しに過ぎない。
しかし,そのような真実を明らかにしてしまうと産業界が崩壊してしまうので,創作物だということにしておくというだけのことに過ぎないのではないかと思う。
全ては錢金の問題だ。
所詮.その程度のことなので,まあどうでもよいといえばどうでもよい。
私は,このままコツコツと勉強を重ねることにする。
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