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2014年12月 5日 (金曜日)

経済政策

下記の記事が出ている。

 11月の円安倒産は過去最多の42件、年初来では2.7倍=帝国データ
 REUTERS: 2014年12月4日
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0JI0IE20141204

 円安急落、マイナス面顕在化 企業倒産も増加
 産経ニュース:2014年12月5日
 http://www.sankei.com/economy/news/141205/ecn1412050003-n1.html

多数の国々の経済現象の相互作用の結果として現在の現象が発生するので,1国の経済政策だけでどうにかできるようなものではない。しかし,経済政策を論ずる者の多くは,それが可能だという前提で経済政策を論ずる。まるで「1国社会主義」の政治・経済理論のような印象を受ける。

アベノミクスに限らず,どのような経済政策論についても実は成功する保証など全くない。

仮に一時的にでも成功すれば,世界のどこかにはその影響を受けて経済状況が悪化する国が出てくるので必然的に対応策を講ずることになる。そうやって,常に効果を相殺し合うことになるので,誰がどうやっても顕著なプラスの効果を出すことが絶対にできない状況の中にあると認識するのが一番正しい。

だから,期待も失望も意味がない。なるようにしかならないのだ。

ただ,「**政策は成功だ!」との主張が常に一定の嘘を含むことになることが不可避だということだけは理解しておく必要がある。

単なる偶然の出来事かもしれないのだ。そのような場合を牽強付会という。

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