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2014年11月 8日 (土曜日)

生体認証技術の出番か?

下記の記事が出ている。

 競泳冨田選手カメラ窃盗容疑事件、防犯カメラが犯行の瞬間捉える―中国メディア
 Record China: 2014年11月7日
 http://www.recordchina.co.jp/a97042.html

韓国の検察官・裁判官は,この報道に出ている映像等をみて,有罪だと判断したのだろう。

しかし,本人は,冤罪だと主張している。

私は,どちらの言い分が正しいのか全く分からない。

しかし,映像がデジタル合成等による偽物ではなく本物の記録映像だと仮定した場合,骨格,表情,歩行パターン等の生態要素のマッチングにより,誰かのなりすましや誤認であるか否かを判定することは可能だろうと考える。

科学的な裏付けなしに論争していてもあまり意味がない。

日本の優れた技術者の出番なのではないかと思う。

そして,検討した結果,どうやっても有罪の結論を動かすことができないというのであれば,それはそれで仕方のないことではないかと思う。その逆の場合には,それなりの対応をすれば良いだろう。

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