米国:消費者の9割以上は,自己の情報に関するコントロールができないと信じている
下記の記事が出ている。
US privacy confidence at new low, survey indicates
BBC: 12 November, 2014
http://www.bbc.com/news/technology-30004304
Americans know about digital snooping but can’t stop it, survey finds
ars technica: November 13, 2014
http://arstechnica.com/tech-policy/2014/11/americans-know-about-digital-snooping-but-cant-stop-it-survey-finds/
あくまでも一般論だが,権利を実現することについての期待が全くない社会だと言える。
このような場合,別のアプローチが必要となる。
自分の頭でしっかりと考えようとせず,他からの借り物の理論だけで安直に対処しようとする限り,有効な打開策を見出すことはできない。
こうなることが予めわかっていたから,ずっと以前から変わらず「夏井説」なるものを唱えてきた。現在でも維持している。
残念ながら,より良い理論を耳にしたことがない。
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