« 経済産業省:ベネッセに対し個人情報保護法に基づく勧告 | トップページ | ウクライナ政府サイトに対するサイバー攻撃にはロシア製のマルウェアが用いられている? »

2014年9月28日 (日曜日)

なんとも・・・

出かけようとして自動車のキーを入れたら警告表示が出た。

エンジントラブルの警告表示で,全く起動しない。

燃料はちゃんと入っているし,昨日まではちゃんと走ったのに,一晩あけたらこうなっていた。

新車として購入以来,まだ7万キロ程度しか走っていない。車検や定期点検等はきちんと受けている。基本性能に問題が生ずる可能性のある故障部分等については全て修理済みで,エンジンオイルやバッテリー等にも全く問題がない。動かないのはエンジンだけなのだ。

あまりにもボロい車種だと思う。

私の所有車に固有の問題ではなく,関連する車種全部に共通する問題だろうと思う。

エンジンの基本部分に問題があるとすれば廃車にするしかないのではないだろうか。

次は,農道などでよく見かける小さな軽四輪トラックでも買おうかと思う。

それにしても,高速道路を走行中のトラブルでなくて本当に良かった。

(追記)

ディーラーに連絡したところ,フットブレーキのセンサーにトラブルがあるとフットブレーキを踏んでいないとコンピュータが判断し,エンジンがかからないことがあるとのことだった。そこで,一番深く踏み込んだ状態でスイッチを入れてみたところ,エンジンがかかった。

原因はフットブレーキのセンサーにあるようだ。

基本性能にかかわる問題なので,検査してもらうことにした。しばらく自動車を使うことができない。

[追記:2014年10月1日]

点検してもらったところ異常なしとの結論。エラーの記録中にも障害が記録されていないという連絡を受けた。

ますます不安になった。

障害を障害として正しく検知し,処理し,記録するためのコンピュータ・システム全体が正しく作動していない可能性がある。

しかし,一般に,ディーラーは,自社の製品に欠陥はないという前提で対応しなければならないから,ディーラーに対してこれ以上の調査を求めても無駄だと思っている。

徹底的に解析する能力を有する第三者機関が必要なのだが,必然的にリバースエンジニアリングのようなことを実行しなければならないため,特許権侵害や不正競争行為等にならないようにするための法的手当が必要だ。しかし,それは無理だ。

結果的に,重大事故が発生し,製造会社が欠陥を認め,莫大な賠償金を支払う余力もなく倒産・消滅してしまうまで真実が明らかになることはない。

|

« 経済産業省:ベネッセに対し個人情報保護法に基づく勧告 | トップページ | ウクライナ政府サイトに対するサイバー攻撃にはロシア製のマルウェアが用いられている? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 経済産業省:ベネッセに対し個人情報保護法に基づく勧告 | トップページ | ウクライナ政府サイトに対するサイバー攻撃にはロシア製のマルウェアが用いられている? »