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2014年5月21日 (水曜日)

握手による病原菌感染の可能性-受動喫煙と同じくらい危険な行為?

下記の記事が出ている。

 Is a handshake as dangerous as SMOKING? Researchers call for doctors to give up shaking patient's hands and says practice is as harmful as smoking in public
 Daily Mail: 21 May, 2014
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2634509/Is-shaking-hands-dangerous-SMOKING-Researchers-call-doctors-shaking-patients-hands-amid-fears-spread-disease.html

生物化学兵器を感染させた人間を敵地に送り込むような攻撃は既に存在していると考える。

古くは,ペストによる病死者の死骸を交戦中の都市国家の城壁内に投石器を用いて投げ込むような攻撃がルネサンス時代のイタリアで既に行われていた。

・・・とはいえ,握手による感染くらいで死亡してしまうとすれば,それも自然淘汰の一種なので,そういうものとして受け止めるしかないのではないだろうか?

人類だけが「自然淘汰を免れることができる」というような考え方は,全く根拠がない。

攻撃側の細菌やウイルスの側にも自然淘汰が発生するので,当然のことながら,非常に強力な耐性菌が次々と生まれ繁殖することになり,人類が勝利することは絶対にあり得ない。

なお,下記のような記事も出ている。

 White House: CIA has ended use of vaccine programmes
 BBC: 20 May, 2014
 http://www.bbc.com/news/world-us-canada-27489045

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