« 米国:NISTが暗号化処理技術標準の見直し | トップページ | 英国GCHQと米国NSAは,世界の主要国全部を監視していた? »

2014年3月30日 (日曜日)

大穴持神

色々と考えてみたのだが・・・

結論としては,大きな環(輪)状の玉をもつ王という意味になるのではないかと思う。

環(輪)である以上,中央部分には穴がある。

車と名のある氏族は,大穴持神の子孫である可能性があると思う。

久留間(群馬)の車持神がその代表例だ。車持氏は,火山噴火により絶滅してしまったと推定されるが,それ以前には大豪族の1つで,車持与志古娘(くるまもちよしこのいらつめ)を通じて藤原不比等の祖ともされている(ただし,複数の異説あり。)。

玉城は,環(輪)と同じと考えられる。

中国との関連で言えば,玉の形状からして後漢とのつながりが強い(魏になると勾玉的な形状のものが正当とされるようになる。)。

関連する神社は,下記のとおりで,菊花紋を神紋とするところが多いことに注目している。

 男女神社(佐賀市大和町久留間)
 祭神は伊耶那岐命と伊耶那美命
 神木はオガタマノキとクスノキ
 神紋は十六菊花

 伊勢久留麻神社(兵庫県淡路市久留麻)
 祭神は大日孁貴尊(天照大御神・来馬大明神) 
 神紋は十六菊紋
 古くは「来馬」とも記載

 久留真神社(三重県鈴鹿市白子)
 祭神は大己貴尊 (配祀:須世理姫命,漢織姫命)
 神紋は三つ巴紋

 車持神社(群馬県高崎市十文字町)
 祭神は車持公(配祀:火産靈命,波迩夜麻毘賣命)
 神紋は十六菊花

|

« 米国:NISTが暗号化処理技術標準の見直し | トップページ | 英国GCHQと米国NSAは,世界の主要国全部を監視していた? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 米国:NISTが暗号化処理技術標準の見直し | トップページ | 英国GCHQと米国NSAは,世界の主要国全部を監視していた? »