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2014年3月29日 (土曜日)

Facebookのドローン通信ネットワーク計画

下記の記事が出ている。

 Facebook drones to offer low-cost net access
 BBC: 28 March, 2014
 http://www.bbc.com/news/technology-26784438

 Engineer from Somerset farm is expert at centre of Facebook bid to get world’s most remote regions online using drones and satellites
 Daily Mail: 28 March, 2014
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2592035/Facebook-use-solar-powered-British-drones-earths-remotest-spots-internet.html

移動体による小規模無線局の多数設置ということになるので,電波法の適用関係が問題となり得る。しかし,現在の航空法はこのような事態の発生を予想しておらず,航空法という観点からの検討はほとんどなされていない。

将来,無数の非常に小さなロボットが街中にあふれ,それらが市民を監視・統制する時代が来るだろうが,そういう時代を想定した法哲学もない。

昨日,ある考古学関係の書籍を読んでいたら,学者は他の学者が書いた論文を読み,論文と論文との間で論争しているだけで,それでは何もわからないという趣旨が書いてあった。

そのとおりだと思う。理論は過去の誰かの思想を符号化したものに過ぎないので,事実それ自体ではない。

常に事実を直視すべきで,過去の理論や思想の有用性が失われたら,さっさと捨て,新しい理論や思想を構築すべきだと思う。

だから,学者に対しては,分野の別を問わず,本来的に,万能人であることが求められる。

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