ゼミ生の投稿論文が優秀賞に選定された
明治大学法学会の雑誌に投稿したゼミ生の論文が優秀賞に選定された。
「Googleサジェスト機能の法的検討-名誉毀損の観点から」
夏井高人ゼミ(法情報学)
星野良樹(ゼミ長)
石原 諒
寺島俊輔
石川明日海
木村将人
渋谷一樹
高木 海
野田裕太
論文作成は,基本的には学生自身が自主的に調査・検討・起案すべきだと考えている。それゆえ,その作成過程では,口頭でアドバイスをしたけれどもそれ以上のことはしていない。
私見とは異なる部分もあり,もっと吟味すべきだと考える部分もある内容のものではあるけれども,学生なりにベストを尽くし,頑張って仕上げたと思う。
そして,「やればできる」という自信をつかんでもらうことには成功したのではないかと思う。
何かた大変なご時勢だけれども,どんな苦労があっても歯をくいしばって努力を重ねて乗り切り,人生に成功してもらいたいと心から願う。
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コメント
かつての学部ゼミ生さん
お元気そうでなによりです。
目下,研究に夢中になっています。
これまでだいぶサボってきたので,そのツケがまわり,さっぱり駄目ですけど,がんばってます^^
投稿: 夏井高人 | 2014年2月22日 (土曜日) 16時35分
おめでとうございます!
先生とも、すっかりご無沙汰していますね。
こうしてブログだけはRSSリーダーに入れて拝読してますが…
先生が仰る「「やればできる」という自信をつかんでもらうことには成功した」と言うのは、大切な視点ですね。
私は、あまり優秀な学生ではありませんでしたが、地方出張を繰り返す中でも先生のゼミを卒業できた経験は、今でも自信につながっています。
本当に、ありがとうございました。
またお会いした時にでもお話できたら嬉しいです。
投稿: かつての学部ゼミ生 | 2014年2月20日 (木曜日) 17時22分